「待つ時間はない」大谷翔平所属のドジャース、元プロスペクトを放出！？ 米メディア「短期的な補強として…」【海外の反応】
2025/06/10
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、将来を期待されながら伸び悩んでいる選手がいる。先発右腕のボビー・ミラー投手はその代表格だが、才能が開花する前にチームから放出される可能性もあるかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
現在26歳のミラーは、メジャーデビューした2023年にいきなり11勝をマークした。ところが、翌2024年はわずか2勝に終わると、今季も日本時間9日時点で2登板、0勝0敗、防御率12.60とほとんど結果を残せていない。
同メディアは「MLB.comのソニア・チェン記者はミラーをトレード候補に挙げた」としつつ、「ミラーは2023年に、長期的な先発ローテーション構築計画の一翼を担う存在として確固たる地位を築いた。だが、メジャーではその成績を再現できていない。その成功からまだそれほど遠くはなく、球団の契約も数年続く。しかし、投手の負傷が相次ぐ中、チームが先発ローテの層の厚さを手放す意思があるかどうかはまだ分からない」というチェン記者の見解を紹介。
続けて、「もしドジャースが動き出すなら、ミラーは興味深い候補となるだろう。なぜなら、ここ数年のひどい成績に注目するのではなく、彼の将来性に期待し、立て直そうとするチームが必ずどこかにあるからだ。彼は若く、将来性がある。ドジャースには待つ時間はない。短期的な補強として、リリーフや別の先発と交換するかもしれない」と予想している。
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