「オファーに耳を傾ける」大谷翔平所属のドジャース、外野手補強に動く!? 米メディア「コンフォートよりも…」【海外の反応】
2025/06/11
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、開幕からここまでにいくつかの課題が生じている。先発陣の故障者続出が目立つ一方、外野陣の層の薄さも無視できないが、テコ入れのためにトレード補強に乗り出す可能性があるかもしれない。米メディア『ドジャースネイション』が報じた。
獲得候補に挙がったのは、ピッツバーグ・パイレーツ所属のブライアン・レイノルズ外野手。今季は日本時間9日時点で63試合、打率.235、8本塁打、36打点といった数字にとどまっているが、昨季まで4年連続で20本塁打をクリアしている。
同メディアは「有力な外野手はレイノルズだ。最近、パイレーツがトレード対象になるとの予想には、必ずと言っていいほどポール・スキーンズ投手が含まれていたが、USAトゥデイのボブ・ナイチンゲール記者はこうした噂に終止符を打った」としつつ、「パイレーツはスキーンズのトレード交渉を望む球団のあらゆる関心をきっぱりと拒否しているが、スキーンズとオニール・クルーズ外野手以外の選手のオファーには耳を傾けるだろう」というナイチンゲール記者の見解を紹介。
続けて、「もしドジャースが彼の打撃成績が回復すると賭けるなら、マイケル・コンフォート外野手よりも明らかに優れた選手となるだろう。ただ、コンフォートは単年契約だが、レイノルズは大型契約の半ばに差し掛かっている」と記している。
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