「再編成する」大谷翔平所属のドジャース、ロバーツ監督が不安を吐露した!? 米メディア「最新の故障が…」【海外の反応】
2025/06/12
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、トニー・ゴンソリン投手が右肘の違和感により15日間の負傷者リスト(IL)入りとなった。今季これでドジャースが起用した先発投手は、MLB最多の13人となり、デーブ・ロバーツ監督も不安を示している。米メディア『LAFB』のライアン・アンダーソン記者が言及した。
ロバーツ監督はゴンソリンの負傷に関する懸念の高まりを聞かれた際、「その通りだ。だからこそ慎重に対応し、彼を休ませることにした。検査結果が出るまで、あまり先走ったことは言いたくない」と語った。
ゴンソリンは今季スプリングトレーニングで先発ローテーションの5番手候補とされていたが、開幕前に腰を痛めて1カ月遅れでチームに加わった。ここまで7試合に先発して3勝2敗、防御率5.00を記録し、直近の登板ではニューヨーク・メッツ相手に5回で奪三振6の好投を見せていた。
負傷者が続出するドジャースについてアンダーソン氏は「ゴンソリンは負傷離脱に苦しむ先発ローテーションの中で、最も安定した投手の1人として頭角を現していた。現在、ドジャースは再び先発投手の布陣を再編成せざるを得ず、最新の肘の故障が軽傷で一時的なものだと願っている」と言及した。
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