「二流チームだ」大谷翔平所属のドジャース、カーショーが敵軍をバッサリ!? 米メディア「機嫌を損ねようと…」【海外の反応】
2025/06/09
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間9日、セントルイス・カージナルスと戦い7-3で勝利した。先発を務めたクレイトン・カーショー投手は好投を見せたが、試合前に受けた挑発もその原動力になったかもしれない。米メディア『クラッチポインツ』が報じた。
カーショーは前回登板した4日のニューヨーク・メッツ戦では4.2回5失点(自責3)、被安打6、2奪三振と結果を残せなかった。一方、9日の試合では5回1失点、被安打6、7奪三振と試合を作り、待望の今季初勝利をマークした。
同戦はカージナルスの本拠地で行われたが、同メディアによると「カージナルスは試合中、カーショーの機嫌を損ねようとした。彼のキャリアにおける悪名高い瞬間、2014年のナショナルリーグ・ディビジョナルシリーズを映し出したのだ。同シリーズでマット・アダムスが3ラン本塁打を打った映像を流したが、カーショーはあの瞬間に投手を務めていたのだ」と、カーショーの動揺を誘おうとするような動きがあったとのこと。
結果でやり返した形のカーショーは、試合後に「二流のチームだと思う。でも、彼らにはそれ以上のことは期待していない。だから心配ないよ」と皮肉交じりのコメントを残したという。
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