「活かせていない」大谷翔平所属のドジャース、ロバーツ監督がため息!? 米メディア「ヒットは打てるが…」【海外の反応】
2025/06/09
Getty Images

大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間8日、セントルイス・カージナルスと戦い1-2で敗れた。打線が9安打1得点とうまく繋がらなかったことが敗戦の一因となったが、デーブ・ロバーツ監督はため息をついているようだ。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。
同メディアは「ドジャースは得点圏打席で12打数無安打に終わり、12人の走者を塁に残した。これは金曜夜にカージナルスに0-5で敗れた試合で、得点圏打席で13打数無安打に終わり、9人の走者を塁に残した試合に続くものだった」と、あと一本がなかなか出なかったことを指摘。
続けて、「選手一人ひとりが努力して準備していることは分かっている。きっと状況は好転する。不安やパニックは全くない。でも、チャンスを掴んでも負けたり、得点できなかったりするのは嫌だから、フラストレーションは確かにある。ヒットは打てるし、塁にも出ているが、それを活かせていない」というロバーツ監督のコメントを伝えている。
ドジャースは翌日の同カードでは、打線が10安打7得点を記録し7-3で勝利している。同戦のような打線の繋がりをどこまで維持できるかも今後の戦いの鍵となりそうだ。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
【了】