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「特に目立ってる」大谷翔平所属のドジャース、ロバーツ監督が不振選手に苦言!? 米メディア「今後の対応は…」【海外の反応】

2025/06/11

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Getty Images



ニューヨーク・メッツ戦に「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場するロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのマイケル・コンフォート外野手は、深刻な不振に陥っている。オフシーズンに大きな期待とともにドジャースに加入したコンフォートには、厳しい声も集まっている状況だ。米メディア『トータル・プロ・スポーツ』のニティッシュ・クマー・サイ記者が言及した。

 コンフォートの打率は.165まで急落し、今季170打数で本塁打3と打点9に留まっている。ドジャースが大谷を中心に打線を構築するつもりなら、コンフォートは議論の対象から外し、トレード期限までに放出すべきだと考える人も出てきた。
 

 
 デーブ・ロバーツ監督はコンフォートについて「彼はチームメイトを励ましたいと思っているだろうが、打席で少し頑張りすぎている。時には、やりすぎていると思うこともある。その一方で、時には少し消極的すぎると思うこともある」と語った。
 
 不振から脱することができないコンフォートについてサイ氏は「ドジャースではチーム全体に怪我や調子の不安定な選手が多い中、彼の苦戦が特に目立っている。トレード期限が近づき、チームがプレーオフ進出を目指す中、フロントは今後の対応について難しい決断を迫られるかもしれない」と言及した。
 
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