「Win-Winだ」大谷翔平所属のドジャース、ライバル球団と電撃トレードか!? 米メディア「この取引は…」【海外の反応】
2025/06/11
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、大量の先発投手が負傷離脱しており、ローテーションが深刻な状態に陥っている。そこで、ニューヨーク・ヤンキースのマーカス・ストローマン投手を獲得すべきとの声があがった。米メディア『スポーティング・ニュース』のアリヤン・モハメド記者が言及した。
現在ドジャースでは、トニー・ゴンソリン投手、ブレイク・スネル投手、タイラー・グラスノー投手、佐々木朗希投手らが負傷者リスト(IL)入りしている。そこで、負傷からの復帰を目前に控えたストローマンをトレードで獲得する案があがった。
ヤンキースはオフシーズンにストローマンの放出を検討していたが、ゲリット・コール投手やルイス・ヒル投手の負傷により戦力として抱える形になった。ストローマンは昨季4.31の防御率を記録したものの、10月には登板せず、今季も防御率11.57と精彩を欠いている。
少しでも経験のある先発投手が必要なドジャースについてモハメド氏は「このトレードは、ドジャースに切望されていたベテラン投手をもたらし、ヤンキースは不調の選手を手放すことになる。少なくとも両球団にとってWin-Winとなる取引だろう」と言及した。
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