「20ヶ月以上欠場した」大谷翔平所属のドジャース、主力選手がまたも戦線離脱へ…米メディア「再びILに…」【海外の反応】
2025/06/10
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースでは、投手陣の負傷離脱が相次いでいるが、また1つ不安材料が加わった。リハビリから復帰したばかりのトニー・ゴンソリン投手が右肘の違和感で負傷者リスト(IL)入りした。米メディア『ドジャース・ネイション』のバレンティナ・マルティネス記者が言及した。
ゴンソリンは2023年に靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けており、肘の負傷は再発のリスクを伴う重大な懸念事項だ。デーブ・ロバーツ監督は慎重な姿勢を見せ、詳しい検査結果を待っている様子だったが、翌日には前向きな見解を示した。
検査の結果、ゴンソリンの内側側副靭帯(UCL)は損傷しておらず、再手術の危機は回避された形となった。ロバーツ監督は「痛みや不快感が治まり、彼が再び投球できる状態になるまで、その様子を見守りたいと思う」と語った。
負傷離脱となるゴンソリンについてマルティネス氏は「彼は2023年にトミー・ジョン手術を受けてから20カ月近く欠場しており、その道のりは決して容易ではなかった。現在、彼は肘の怪我で再びIL入りとなった。しかし、最新の報告では明るい兆しが見えている」と言及した。
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