「数年かかるかも」大谷翔平所属のドジャース、故障者続出の事態に新たな展開が!? 米メディア「解決策は…」【海外の反応】
2025/06/11
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、15人もの投手が負傷者リスト(IL)入りとなる事態に陥っている。しかし、負傷離脱は今季に始まったことではなく、以前から対処が必要な問題だ。負傷者に関する対策についてブランドン・ゴームズGMらが述べたと米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のJ.P.ホーンストラ記者が報じた。
かつて16歳でドジャースと契約したフリオ・ウリアス投手は、チームが最新の投手育成理論によってエース候補として大事に育てた逸材だった。しかし、2016年に19歳でメジャーデビューを果たしてからわずか1年後、ウリアスは肩を負傷した。
今でも負傷離脱に苦しむ現状について、ゴームズGMは「解決策の1つは、マイナーリーグの投手たちにもっと挑戦させ、より厳しい練習を課すことだ。我々はこれまで、あまりに保守的だったと思う」と語った。
ゴームズGMの発言についてホーンストラ氏は「この措置が成果を上げるには、数年かかるかもしれない。現時点では、ドジャースの投手陣は、オールスター投手、守護神、ブルペン陣、そして有望な若手選手たちが、ILに名を連ねている」と言及した。
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