「最大の敗者だ」大谷翔平所属のドジャース、積極補強が裏目に出た!? 米メディア「計画通りに進んでいない…」【海外の反応】
2025/06/08 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、近年積極的な補強を行っている。昨オフもブレイク・スネル投手や佐々木朗希投手ら複数名を獲得、再契約しているが、こうした補強戦略が裏目に出たという意見もあるようだ。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
同メディアは「今季60試合を終えた現在、これらの補強が成功だったとは言い難い。怪我の多いスネルは、肩の負傷によりわずか2登板で故障者リスト(IL)入り。佐々木とカービー・イェーツ投手も、期待外れのパフォーマンスの後にILへ加わった。タナー・スコット投手は健康を保っているものの、防御率は4.55にまで上昇し、最初の26試合で5セーブを失っている。テオスカー・ヘルナンデス外野手はIL入り期間を除けばいつものように好調だが、トミー・エドマン外野手は4月19日以降はOPS.584で、マイケル・コンフォート外野手はシーズンを通して散々な成績に終わっている」と指摘。
続けて、「ケリー・ミラー記者がドジャースを昨オフ最大の敗者だと評したのはそのためだ。彼は『昨オフの彼らの大躍進は計画通りには進んでいない』と書いている」と記している。
ドジャースは日本時間6月6日終了時点で、2位サンディエゴ・パドレスに2ゲーム差をつけナショナルリーグ西地区首位に立っている。それでも、投じたコストに見合っていないという見方もあるようだ。
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