「役割を果たす」大谷翔平所属のドジャース、かつての同僚がトレード候補に!? 米メディア「魅力的な名前が…」【海外の反応】
2025/06/09
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、球界屈指の投手陣を揃えていたが、相次ぐ負傷離脱に苦しんでいる。そこで、ピッツバーグ・パイレーツのアンドルー・ヒーニー投手を獲得すべきとの声があがった。米メディア『アスロン・スポーツ』のスターリング・ベネット記者が言及した。
ドジャースは、タイラー・グラスノー投手とブレイク・スネル投手が60日間の負傷者リスト(IL)入りしており、ヒーニーはイニングを消化する能力に長けているため、最適な補強となるだろう。ヒーニーは過去2シーズンで147イニング以上を投げ、今シーズンはすでに66イニング以上を投げている。これはドジャースでは山本由伸投手に次ぐ投球イニング数だ。
ヒーニーは、2018年~2021年まで、ロサンゼルス・エンゼルスで大谷とも共闘。今季はパイレーツで安定した活躍を見せ、キャリア3度目となる4.00未満の防御率を記録している。三振率はキャリア平均から今季は6.4にまで低下しているが、被打率.242はキャリアハイの数字だ。
ヒーニー獲得の可能性についてベネット氏は「トレード市場にはより魅力的な名前が並ぶだろうが、ヒーニーはローテーションの安定したポジションを埋める投手として機能する。ドジャースの主要先発投手が復帰を目指す間、その役割を果たせるだろう」と言及した。
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