「連絡を待っている」大谷翔平所属のドジャース、ベテランリリーフを獲るべき!? 米メディア「最も信頼でき…」【海外の反応】
2025/06/09
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、先発陣に故障者が相次ぐ影響でブルペン陣に大きな負担がかかっている。テコ入れのためのトレード案も複数浮上しているが、前テキサス・レンジャーズ所属のデビッド・ロバートソン投手も狙い目かもしれない。米メディア『アスロンスポーツ』が報じた。
現在40歳のロバートソンは、昨季までに861試合に登板しているリリーフ右腕。ただ、単年1150万ドルの契約を終えた昨オフ、同契約についていた700万ドルの相互オプションを破棄。その後は現在までフリーの状態が続いている。
同メディアは「ロバートソンは野球界で最も信頼できるリリーフの一人であり、2008年から続く輝かしいキャリアの中で通算防御率2.91を維持している。不思議なことに、フリーエージェント(FA)期間が現在も続いており、空っぽの市場でただじっとしている。プランBが必要なチームから連絡が来るのを待っているのだ。最後に少しでも関心を示したのは、ホセ・アルバラード投手が薬物規定違反で出場停止処分が下される直前のフィラデルフィア・フィリーズだった」と現状に言及。
その上で、「40歳という年齢を考えると、球団がロバートソンとの契約に多少の不安を抱くのも無理はない。しかし、これまでの実績を考えれば、少なくとも一度はチャンスを与えてもいいはずだ」と提案している。
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