「交渉を再開する」大谷翔平所属のドジャース、外野手補強説が再燃!? 米メディア「環境が変わることで…」【海外の反応】
2025/06/08
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースはかねてから、シカゴ・ホワイトソックス所属のルイス・ロベルトJr.外野手を獲得する噂が囁かれている。水面下で交渉を行うも不調に終わったという報道もあるが、再び話が動き出す可能性もあるかもしれない。米メディア『アスロンスポーツ』が報じた。
同メディアは「数週間前にロベルトJr.の獲得に興味を示していたという報道があったことから、チームは7月末までの数週間のうちにその交渉を再開しようとするかもしれない。ブリーチャーレポートのジョエル・ロイター記者は最近、ロベルトJr.がトレードされるだろうと予想した」と言及。
続けて、「ロベルトJr.自身も、自分の価値がどれだけ下がったか自覚している。キャリアワーストとなった2024年以降、さらに価値が下がったからだ。しかし、まだ27歳で打球速度も足の速さも健在だ。38本塁打を記録した2023年のような活躍は二度とないかもしれないが、どこかのチームが彼を獲得し、環境が変わることで上昇志向が強まることを期待できるだろう」というロイター記者の見解を紹介した。
今季のロベルトJr.は日本時間6月5日終了時点で、55試合、打率.177、5本塁打、20打点といった数字にとどまっている。現時点ではメリットよりもリスクの方が大きいようにもみえるが、トレード期限までに進展はあるのだろうか。
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