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「徹底的に調査した」大谷翔平所属のドジャース、守護神の不調原因が判明!? 米メディア「改善すべき点が…」【海外の反応】

2025/06/06

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、期待通りの成績を残せていない選手がいる。主にクローザーを務めるタナー・スコット投手も不安定な投球が続いているが、チームは改善点を明らかにしつつあるようだ。米メディア『ドジャースネイション』が報じた。

 今季のスコットは日本時間6月5日試合前時点で、29登板、1勝2敗5ホールド10セーブ、防御率4.55と失点が目立っている。ただ、4日の試合では1回無失点、2奪三振の好投を見せ勝ち投手になった。
 

 
 同メディアは「試合後、スコットは自身の苦戦について投手コーチ陣と徹底的に分析したと語った」としつつ、「コナー・マクギネス投手コーチ補佐、ジョシュ・バードブルペンコーチ、マーク・プライアー投手コーチと共に徹底的に調査した。そして、いくつか改善すべき点があった。下半身が上半身につながり、体が開いていた。全てが少し早く飛び出し、1球を通してとどまることがなかった。その結果、位置が悪くなってしまった」というスコットのコメントを紹介。
 
 また、デーブ・ロバーツ監督も「今回のケースでは、マクギネスとプライアーが素晴らしい仕事をしてくれた。メカニカル面を改善し、スコットもそれをうまく取り入れてくれた」と評価しているという。
 
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【了】



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