「可能性が高まる」大谷翔平所属のドジャース、エンゼルスからトレード補強する!? 米メディア「低コストで…」【海外の反応】
2025/06/07
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、投手陣の負傷離脱が相次いでおり、トレード期限まで補強を続ける可能性が高い。そこで、ロサンゼルス・エンゼルスのリード・デトマーズ投手の獲得が検討されているようだ。米メディア『BVMスポーツ』が報じている。
アメリカン・リーグ西地区で4位と不振に苦しむエンゼルスは、シーズン後半に向けて売り手に転じる可能性が高く、ドジャースにとってはデトマーズ獲得のチャンスとなり得る。2022年には防御率3.77を記録したデトマーズは今季、防御率7.52と苦戦を強いられているが、高い奪三振能力を備え、球団側の評価は依然として高い。
また、球団の保有権が2028年まであることから、将来的な成長も視野に入れた長期的な補強として注目されている。仮にフリーエージェント(FA)となれば、推定契約総額は8年1億100万ドル(約145.4億円)とも予想される。
デトマーズの動向について同メディアは「エンゼルスが放出を選択した場合、デトマーズを巡る交渉は加速し、ドジャースが彼の復活を目的とした低コストでの獲得を目指す可能性が高まるだろう」と言及した。
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