「数が急増するかも」大谷翔平所属のドジャース、投手酷使が大問題になる!? 米メディア「今週中にも…」【海外の反応】
2025/06/08 NEW
Getty Images

大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは3日(日本時間4日)、ニューヨーク・メッツ戦の直前にホセ・ウレーニャ投手と契約したことを発表した。これでドジャースは、前日のウィル・クライン投手に続く投手の補強となった。米メディア『トゥルー・ブルー・LA』のエリック・ステフェン記者が言及した。
ウレーニャは今季3チーム目となり、4月にメッツで1試合、5月にトロント・ブルージェイズで6試合に登板し、15回1/3を投じ、防御率5.87、奪三振8、与四死球4を記録している。ブルージェイズは土曜日にウレーニャを事実上の戦力外であるDFAとし、ウェーバーを通過した後、3Aへの配属を拒否し、フリーエージェント(FA)となっていた。
負傷者が相次いでいるドジャースはブルペン陣にかかる負担が大きく、昨季はシーズン通算で40人の投手を起用していた。今季は昨季を上回るペースでの投手の起用が続いている。
この状況にステフェン氏は「今季、ドジャースは28人の投手を起用しており、ボルチモア・オリオールズと並んでMLB最多だ。ウレーニャが登録され、マイケル・コペック投手が今週中に復帰する可能性もあるため、この数は急増する可能性がある」と言及した。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
【了】