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「酷使している」大谷翔平所属のドジャース、故障者続出で不満が爆発!? 米メディア「すべて手に入るものを…」【海外の反応】

2025/06/06 NEW

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ニューヨーク・メッツ戦に「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場するロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今季も投手陣を中心に相次ぐ負傷離脱に苦しんでいる。主力のタイラー・グラスノー投手は60日間の負傷者リスト(IL)に移行しているが、状態は後退している様子だ。米メディア『ドジャース・ウェイ』のエマ・リンガン記者が言及した。

 グラスノーは5月、肩の炎症が長引いたことを受けて60日間のILに移行した。5月23日(日本時間5月24日)にはブルペンセッションを実施したが、結果は思わしくなく、再度の投球練習がいつ再開できるのかは不透明だ。
 

 
 ドジャースはグラスノーの症状について「肩に限定された問題ではない」と曖昧な表現を続けており、正確な負傷の状態や復帰時期への見通しは一向に明らかにならない。最短では6月27日(同6月28日)以降にILからの復帰が可能となるが、復帰はさらに遅れる見通しだ。
 
 負傷者が絶えないドジャースについてリンガン氏は「ドジャースの度重なる投手の怪我を考慮すれば、彼らは多くの投手を酷使していることに懸念を抱くべきだ。しかし、当面はナショナルリーグ西地区の首位を維持するため、戦力補強への投資を継続し、手に入るものをすべて集める戦略を続けるようだ」と言及した。
 
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