「波乱万丈だ」大谷翔平所属のドジャース、主力選手がまたも戦線離脱…米メディアも呆然「なぜこんなペースで…」【海外の反応】
2025/06/03
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、シーズン3分の1を過ぎた現在、15人もの投手が負傷者リスト(IL)入りしているという異常事態に直面している。直近では新たにルイス・ガルシア投手が内転筋の張りで15日間のIL入りとなった。米メディア『ドジャース・ウェイ』のカトリーナ・ステビンス記者が言及した。
ドジャースではブレイク・スネル投手、タイラー・グラスノー投手を含む12人が60日間のIL入りとなっている。昨季に手術を受けたリバー・ライアン投手、ギャビン・ストーン投手、エメット・シーハン投手、カイル・ハート投手といった若手もここに含まれている。
15日間のILにとどまっているのは、佐々木朗希投手、カービー・イェーツ投手、そして今回のガルシアの3人だが、その復帰時期も明確ではない。これほどの離脱者が続く中で、山本由伸投手とダスティン・メイ投手の健康維持が、ある意味最も驚くべき成果だと言えるだろう。
ドジャースの投手陣の状況についてステビンス氏は「ドジャースはおそらく、彼らが望んでいたよりもはるかに波瀾万丈なトレード期限を迎えそうだ。なぜこれほどのペースでドジャースの投手は負傷するのか。そして、それをどうやって防ぐのか疑問が残る」と言及した。
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