「破格の安さだ」大谷翔平所属のドジャース、球界騒然の超大型トレードを打診も!? 米メディア「3億ドルの…」【海外の反応】
2025/06/02
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは球界屈指の戦力を誇っていたが、相次ぐ負傷者の離脱に悩まされている。そこで、ピッツバーグ・パイレーツのポール・スキーンズ投手を大型トレードで獲得する可能性が出てきた。米メディア『エッセンシャリー・スポーツ』のカルシック・スリハリ記者が言及した。
スキーンズは球界最高の投手の1人であり、パイレーツを簡単には手放さないだろう。しかし、ドジャースがダルトン・ラッシング捕手やアンディ・パヘス外野手、さらに有望株も加えて放出すれば、パイレーツがスキーンズをトレード要員として検討する可能性はあるだろう。
もしドジャースの投手陣にスキーンズが加われば、大谷、山本由伸投手、ブレイク・スネル投手、タイラー・グラスノー投手に強力な先発投手陣を擁することになるだろう。34試合の先発登板で2.10の防御率を誇るスキーンズは、不安定なローテーションに即戦力の安定感をもたらすことになる。
スキーンズの動向についてスリハリ氏は「ドジャースの投手陣が次々と離脱する中、彼の100マイル(約161キロ)を超える速球は、拡大する穴を埋める可能性がある。彼は23歳で耐久性があり、ドジャースにとっては破格の安さだ。まさに3億ドル(約435億円)の投手陣が持ち合わせていない要素である」と言及した。
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