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「今後数年間を強化する」大谷翔平所属のドジャース、超大型トレードを敢行か!? 米メディア「10年間は…」【海外の反応】

2025/06/03

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ブレイク・スネル投手をはじめ先発陣に故障者が相次いでいる。先発ローテーションに空いた穴を埋めるため、今後大型トレードに打って出る可能性もあるかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。

 獲得候補と目されるのは、ピッツバーグ・パイレーツ所属のポール・スキーンズ投手。メジャーデビューした昨季いきなり11勝をマークし、今季も日本時間5月29日時点で12登板、4勝5敗、防御率2.15と好投が続いている。
 

 
 同メディアは「ジアスレチックのジム・ボウデン記者はダルトン・ラッシング捕手、アンディ・パヘス外野手、ジャクソン・フェリス投手、ランドン・ナック投手の4名と引き換えにスキーンズを獲得する案を提案した」としつつ、「ドジャースはパイレーツに、捕手と左翼手の解決策を提供し、今季以降数年間のラインナップを強化することができるだろう。21歳のフェリスはまだメジャーでプレーできる状態ではないが、コントロールが向上すれば、先発ローテの筆頭になれる素質を持っている」というボウデン記者の見解を紹介。
 
 続けて、「このトレード案に含まれる4選手はいずれも高いポテンシャルを秘めている。スキーンズも怪我さえなければ、今後10年間はオールスター入りがほぼ確実視されている」と記している。
 
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【了】



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