「可能性がある」大谷翔平所属のドジャース、エンゼルスとの電撃トレードに動く!? 米メディア「最悪の場合…」【海外の反応】
2025/06/01
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、トレード期限に向けて投手陣の強化を模索している可能性がある。現在、ドジャースは複数の先発投手およびリリーフ陣を負傷で欠いており、新たな戦力が必要とされている。米メディア『スポーティング・ニュース』のアリヤン・モハメド記者が言及した。
ドジャースに投手の補強が必要と見られる中、獲得候補としてロサンゼルス・エンゼルスのリード・デトマーズ投手の名前が浮上している。デトマーズは2021年にメジャーデビューし、2023年まではまずまずの成績だったが、2024年には防御率6.70と苦戦し、今季もここまで防御率7点台と依然として課題が多い。
しかし、ドジャースにとっては投手陣を支えるロングリリーフとして機能する可能性があり、獲得のリスクは低いと見られる。さらにデトマーズは2028年までチームコントロール下にあり、将来的に大きなリターンが期待できる選手だ。
デトマーズ獲得の可能性についてモハメド氏は「彼の価値は現在低いため、ドジャースは大きな見返りを払わずに2022年の彼に戻すことができるかもしれない。最悪の場合でも、シーズン終盤の投手陣の負担を軽減する役割を果たす可能性があるだろう」と言及した。
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