「理にかなっている」大谷翔平所属のドジャース、新三塁手を補強する!? 米メディア「マンシーを放出し…」【海外の反応】
2025/05/29
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、正三塁手のマックス・マンシー内野手の調子がなかなか安定していない。1日でも早い復調が待たれるところだが、見通しが厳しいようなら新三塁手を補強する可能性も出てくるかもしれない。米メディア『アスロンスポーツ』が報じた。
獲得候補と目されるのは、トロント・ブルージェイズ所属のボー・ビシェット内野手。2021~2022年にかけ2年連続でリーグ最多安打を記録した遊撃手で、今季はここまで52試合、打率.275、4本塁打、25打点といった成績を残している。
ビシェットは今オフにFAとなる予定で去就が注目されているが、同メディアは「ジアスレチックのジム・ボウデン記者は、ドジャースのようなチームであれば、彼が三塁転向を厭わないかもしれないと考えている。そうなれば、チームはマンシーを放出し、ムーキー・ベッツ内野手の外野起用もなくなるだろうが、いずれにせよ、それは理にかなっていると言えるだろう」と言及。
続けて、「もし彼が見合う報酬を得たいのであれば、2021-23シーズンのような調子を取り戻す必要があるだろう。ビシェットはタイガース、ニューヨーク・ヤンキース、ドジャースなど興味を示している球団があれば、三塁転向も厭わないかもしれないが、今季本来のレベルでプレーすれば市場は活況を呈するはずだ」というボウデン記者の見解を伝えている。
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