「打たせるべきでない」大谷翔平所属のドジャース、ロバーツ監督の采配に疑問!? 米メディア「勝つことを…」【海外の反応】
2025/05/26 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは25日(日本時間26日)、ニューヨーク・メッツと戦い1-3で敗れた。打線が思うように機能せず敗れる形となったが、デーブ・ロバーツ監督はもう少し手を打つべきだったのかもしれない。米メディア『ESPN』のブレイク・ハリス記者が綴った。
ハリス記者が疑問視したのは、1-3と2点ビハインドの9回表2死一塁の場面。ドジャースは一塁走者のアンディ・パヘス外野手が二盗を決めチャンスを演出したが、この日無安打のマイケル・コンフォート外野手が空振り三振に倒れゲームセットとなった。
この場面について、ハリス記者は「もしかしたら、ドジャースは10回のためにキム・ヘソン内野手を温存していたのかもしれない。だが、野球に勝つことを真剣に考えるなら、9回にコンフォートを打たせるべきではないかもしれない」と指摘している。
キムは25日試合前時点で打率.395、得点圏打率.556を記録するなど好調な打撃を見せている。ハリス記者は打撃不振が続いているコンフォートに代え、キムを打席に送った方が得点につながる可能性は高かったのではとみているようだ。
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