「あまり意味がない」大谷翔平所属のドジャース、新三塁手トレード案に疑問!? 米メディア「マンシーが…」【海外の反応】
2025/05/28
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、正三塁手のマックス・マンシー内野手の調子がなかなか安定してこない。そのため、新三塁手のトレード案も盛んに浮上しているが、コロラド・ロッキーズ所属のライアン・マクマホン内野手を獲得する案については疑問もあるようだ。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
現在30歳のマクマホンは、昨季まで4年連続で20本塁打をクリアしている左の強打者。今季はここまで51試合、打率.211、6本塁打、15打点といった数字を残している。
同メディアは「金曜日、ブリーチャーレポートのティム・ケリー記者は、マクマホンがドジャースにトレードされる可能性は低いと予想した」としつつ、「ロッキーズはいくらかの費用を負担するか、あるいはプロスペクトの見返りを少なくすれば、マクマホンが絡むトレードを円滑に進めることができるだろう。しかし、そのどちらかをしなければならない場合、数少ないビッグネームの一人であるマクマホンをチームに引き留めることになるかもしれない」というケリー記者の見解を紹介。
また、同記者は「マンシーが打撃面でのスロースタートから立ち直れないとドジャースが信じていない限り、マクマホンにとっての移籍先としてはあまり意味がない」とも指摘している。
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