「もうプレーできない」大谷翔平所属のドジャース、不振選手がトレード要員に!? 米メディア「かつては…」【海外の反応】
2025/05/27
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、メジャーでの戦いにあまり絡めていない選手がいる。19日(日本時間20日)にマイナー降格となったジェームズ・アウトマン外野手は代表格だが、このままトレードの駒にされる可能性もあるかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
今季のアウトマンは東京での開幕シリーズではロースター入りするも、シリーズ終了直後にマイナー降格に。その後5月上旬にテオスカー・ヘルナンデス外野手の故障離脱に伴い再昇格したが、9試合で打率.125と振るわず、ヘルナンデスの復帰と共に再降格となった。
同メディアは「ドジャースの弱点の一つは左翼だ。今夏に補強を狙っている可能性があり、アスロンスポーツのTJ.フレンチ記者は、ボルチモア・オリオールズのセドリク・ムリンスとのトレードを示唆している」としつつ、「ドジャースにとっては、ニック・フラッソ投手とアウトマンを放出するトレード案が考えられる」というフレンチ記者の見解を紹介。
続けて、「アウトマンはかつてはドジャースの有望な若手選手だったが、もうそのレベルではプレーできないことを繰り返し示してきた。一方、ムリンスはすぐにチームに貢献できるだろう」と厳しい見方を示している。
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