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「理にかなっている」大谷翔平所属のドジャース、主力リリーフを先発起用すべき!? 米メディア「80球まで…」【海外の反応】

2025/05/25

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、先発陣に故障者が相次いでいる。先発ローテーションに空いた穴をどう埋めるかが喫緊の課題となっているが、リリーフ右腕のベン・カスぺリアス投手を配置転換するのも一手かもしれない。米メディア『アスロンスポーツ』が報じた。

 カスぺリアスは今季ここまで16登板、4勝0敗4ホールド、防御率3.23といった数字をマーク。4月23日(日本時間24日)のシカゴ・カブス戦ではブルペンデーの先発を務め、2.2回無失点に抑えている。
 

 
 同メディアは「ドジャースは他の先発が健康になるまで、カスぺリアスを先発ローテに入れることを検討すべきだろうか?ロングリリーフの役割を担っている彼は、今季30.2イニングを投げて防御率3.23、FIP1.91を記録している 。5日(同6日)のマイアミ・マーリンズ戦では4回1失点と質の高い投球を見せ、チームの勝利を確実にした。本人もイニングを延長することには慣れており、70~80球までは投げられると語っている」と指摘。
 
 続けて、「ドジャースは現在、特に先発投手の補強を必要としているが、他の投手に苦労してイニングを投げさせるよりも、カスぺリアスを加えることは理にかなっている。球速と回転数も向上しており、チームにとって非常に質の高い選択肢となりつつある」と記している。
 
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【了】



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