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「厚みをもたらす」大谷翔平所属のドジャース、新外野手の補強が浮上!? 米メディア「再契約しないなら…」【海外の反応】

2025/05/23 NEW

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、外野陣に故障者や不振選手が目立つ状況が続いている。現有戦力にはより一層の奮起が期待される一方、戦力を厚くするためトレード補強に動く可能性もあるかもしれない。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じた。

 ドジャースの外野は開幕から、アンディ・パヘス外野手やマイケル・コンフォート外野手などが苦戦。パヘスは調子を持ち直したが、コンフォートは依然として不振が続いている。加えて、テオスカー・ヘルナンデス外野手やトミー・エドマン外野手が故障により一時離脱を強いられている。
 

 
 同メディアは「ドジャースネイションのジェイソン・フレイ氏は最近、外野にさらなる厚みと攻撃力をもたらすであろう有能な選手がドジャースに加入する可能性があると報じた」としつつ、「クリーブランド・ガーディアンズのレーン・トーマス外野手は通算打率.245で、ワシントン・ナショナルズでは2023年に28本塁打を記録した。ホーム開幕戦で負った骨挫傷の再発で現在故障者リスト(IL)入りしているが、回復すればドジャースがまさに必要としている選手となるだろう」と言及。
 
 続けて、「トーマスがドジャースに移籍することは最も可能性の高い動きではないが、契約満了が迫っているため、クリーブランドは再契約を予定していないならばこの機会を最大限活用したいと考えるかもしれない」と予想している。
 
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【了】



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