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「運命は決定的だ」大谷翔平所属のドジャース、降格選手がトレード要員に!? 米メディア「不振が再び…」【海外の反応】

2025/05/21 NEW

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは19日(日本時間20日)、左股関節の張りで故障者リスト(IL)入りしていたテオスカー・ヘルナンデス外野手が復帰。代わりにジェームズ・アウトマン外野手がマイナー降格となったが、今後はトレード要員とされる可能性もありそうだ。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。

 アウトマンはヘルナンデスの代役として6日(日本時間7日)に今季初の昇格となったが、ここまでは9試合、打率.125、2本、4打点とほとんど結果を残せていなかった。
 

 
 同メディアは「ファンサイデッドのカトリーナ・ステビンズ記者は、チームがアウトマンをトレードに出す可能性もあると見ている」としつつ、「ヘルナンデスの不在中に昇格して以来、わずか9試合で打率.125、OPS.597、24打数13三振を記録している。かつてはチームの将来を担う重要な柱になり得ると思われていた選手が、今では後回しにされ、ルーキーシーズン後に何が悪かったのかを他チームが解明するためのトレードに巻き込まれる運命にあるようだ」というステビンズ記者の見解を紹介。
 
 続けて、「ヘルナンデスの負傷を受けてアウトマンが昇格したことは、彼にとってチームにキープレーヤーとしての実力を示す絶好の機会だった。しかし、メジャーでの不振が再び続いたことで、ドジャースでの彼の運命は決定的となったようだ」と記している。
 
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【了】



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