「検討する可能性がある」大谷翔平所属のドジャース、投手を緊急補強する!? 米メディア「比較的手頃で…」【海外の反応】
2025/05/21 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、投手陣を中心に故障者が相次いでいる。台所事情が苦しくなっている現状を打破するため、今後投手のトレード補強に動く可能性があるかもしれない。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のネルソン・エスピナル記者が言及した。
獲得候補に挙げられたのは、ボルティモア・オリオールズ所属のグレゴリー・ソト投手。昨季までに通算321登板を記録しているリリーフ左腕で、今季はここまで17登板、0勝1敗8ホールド、防御率4.30といった数字を残している。
エスピナル記者は「ドジャースの先発は佐々木朗希投手、タイラー・グラスノー投手、ブレイク・スネル投手が離脱中で、大谷もオールスターブレイク後まで登板しない。ブルペンにも故障選手が数名おり、最近ではカービー・イェーツ投手が故障者リスト(IL)入りした」と現状に言及。
その上で、「ドジャースは投打の負傷に大きな影響を受けているが、投手陣の負傷者数の方が多く、他の投手を獲得する必要があるかもしれない。検討する可能性がある選手としてはソトが挙げられる。彼は今季終了後にフリーエージェント(FA)になると予想されているため、獲得は比較的手頃でリスクも低い。年齢もまだ30歳で、平均90マイル後半の速球を投げるパワーピッチャーであり、マーク・プライアー投手コーチにとっては育成すべき魅力的な投手となるはずだ」と記している。
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