「成果を出さないと」大谷翔平所属のドジャース、不振選手に逆風!? 米メディア「メッセージは明確に…」【海外の反応】
2025/05/19
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは18日(日本時間19日)、クリス・テイラー外野手を解雇。チームは14日(同15日)にもオースティン・バーンズ捕手がDFAになっているが、不振選手への逆風は今後も続いていくかもしれない。米メディア『ドジャースネイション』が報じた。
現在34歳のテイラーは、2016年途中からドジャースでプレー。20本塁打を2度クリアするなどチームに貢献したが、今季は28試合の出場で打率.200、0本塁打、2打点とほとんど結果を残せていなかった。
同メディアは「テイラーの退団は、ドジャースで最も長く在籍している野手であるだけに、大きな衝撃だ。チームは先日にもバーンズをDFAにした」としつつ、「今、ドジャースがこれまで以上に勝利のみに集中していることは明らかだ。ロースター下位の選手たちへのメッセージはますます明確になっている。『成果を出し、パフォーマンスを発揮せよ。無駄は許されない』。ドジャースは熾烈な地区優勝争いの真っ只中にあり、ロースターの全員がインパクトを残す準備を整えていることが絶対に不可欠だ」と記している。
チームにはマックス・マンシー内野手、マイケル・コンフォート外野手など不振に苦しむ選手が他にもいるが、こうした選手たちの動向にも要注目といえそうだ。
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