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伝説級の輝き! エンゼルスの歴代最強打者5人。トラウト、大谷翔平へと続く系譜

2023/04/14

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ティム・サーモン

出身:カリフォルニア州ロングビーチ
投打:右投右打
身長/体重:190cm/90kg
生年月日:1968年8月24日
ドラフト:1989年ドラフト3巡目
 
 入団から引退までエンゼルス一筋でプレーし、「ミスターエンゼル」と呼ばれたティム・サーモンも、エンゼルスを代表する強打者だ。入団3年目の1992年にメジャーデビューを果たし、同シーズンで2本塁打を放つ。そして93年には142試合に出場し、打率.283・31本塁打・95打点を記録した。
 
 大谷は2018年に新人王を受賞したが、球団史上初めて新人王を受賞したのは1993年のサーモンだ。2012年にはマイク・トラウトが新人王を受賞しており、エンゼルスの野手で新人王を受賞したのは、サーモン、トラウト、大谷の3人だけ。球団史上初という部分に、サーモンの凄さが見て取れるはずだ。
 

  
 サーモンはメジャー通算で1674安打、299本塁打を記録して現役を引退。カリフォルニア・エンゼルス、アナハイム・エンゼルス・ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムの3つの球団名でプレーし続けたミスターエンゼルは、コメンテーターとして第2の人生を歩んでいる。

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