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大谷翔平、今季最長の20連戦で疲労も? 球速低下に懸念「ベストではないが6回を投げ切ることが出来た」【海外の反応】

2022/05/13

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大谷翔平最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地タンバベイ・レイズ戦で「3番・投手兼指名打者(DH)」として投打同時出場。6回1失点の好投を披露したが勝敗はつかなかった。試合後に自身のプレーを振り返ったと、米公式サイト『MLB.com』が報じている。
 

 
 大谷は初回、三者凡退の立ち上がりで好スタートを切る。しかし、2回にケビン・キアマイアー外野手に先制のソロ本塁打を許してしまう。その後は調子を取り戻し、6回に降板するまで相手に追加点を許さなかった。エンゼルスは8回に同点に追いついたものの、延長戦の末に2-4の敗戦を喫している。

 同メディアによると、大谷の速球はシーズン平均97.2マイル(約156キロ)から平均96マイル(約154キロ)に低下し、最後のイニングでは93.3マイル(約150キロ)まで落ちたという。大谷は「自分の球速を見ると、今日はベストとは思えなかったが、6回を投げ切ることができた。20連戦を終えたばかりで、自分だけでなく、チーム全体に疲労が蓄積している。だから、それが要因かもしれない」と答え、自身のプレーを振り返っている。