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大谷翔平、開幕からの先発連続出場は19でストップ。今季初の欠場に海外メディア「エンゼルスの攻撃は最近のような鋭いものではなかった」【海外の反応】

2022/04/29

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大谷翔平最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地クリーブランド・ガーディアンズ戦で今季初めて先発から外れ、試合にも出場しなかった。英メディア『ロイター』が試合を分析し、エンゼルスの攻撃に物足りなさを感じている。
 

 
 今季からメジャーリーグの試合に“大谷ルール”が導入され、ここまで大谷は複数の試合で二刀流出場を果たしている。前日に行われたガーディアンズ戦では、投手として5回(86球)を投げ、被安打5、被本塁打1、与四死球1、奪三振4、失点2の成績。防御率4.19、WHIP1.09となり、打者としては適時二塁打含む3安打猛打賞の活躍を見せていた。

 大谷は今回のガーディアンズ戦で先発から外れ、開幕からの先発連続出場が19でストップ。指名打者(DH)にはマイク・トラウト外野手が起用され、2番には大谷の代わりにブランドン・マーシュ外野手が入った。そのマーシュがタイムリー含む3安打と活躍し、エンゼルスは4-1の勝利をおさめている。
 
 同メディアはエンゼルスについて「ア・リーグMVPの大谷翔平が今シーズン初の休日を迎えたが、エンゼルスはクリーブランドに勝利し、本拠地で行われた同カード4タテを達成した。大谷がベンチに座り、トラウトが指名打者として半休を取る中、エンゼルスの攻撃は最近のような鋭いものではなかった」と、試合を振り返っている。