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エンゼルスが「投手のチーム」になった!? 各数値が劇的改善、打力も底上げ成功

2022/04/27

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あとは打者大谷の復調だけ…

 ロサンゼルス・エンゼルスが26日(日本時間27日)、本拠地クリーブランド・ガーディアンズ戦に4-1で勝利。前日には同カードを3-0で制した。地区2位を走るチームは今季、ロースコアの試合展開でも勝機を掴めている。

 

 
 打線は、マイク・トラウトの復帰により大きく数字が向上。大谷翔平やアンソニー・レンドーンら主軸の状態こそ芳しくないものの、若手選手を使いながら高い数字を残している。
 
 一方、劇的に数値を改善させたのが投手陣だ。「防御率」を約1点良化させ、「被打率」と「WHIP(1イニングに出した走者の数)」では、リーグ1位となっている。
 
 先発は、新加入のマイケル・ローレンゼンとノア・シンダーガードが、防御率2点台をマーク。オフの補強がぴたりと的中した形だ。左腕パトリック・サンドバルは3試合(15回)を投げて自責点0。大谷もチームトップの26奪三振を奪う活躍を見せている。
 
 リリーフも新加入のアーロン・ループが防御率1.04と期待通りの活躍。残留したライセル・イグレシアスも、防御率1.17、WHIP0.26と守護神としての役目を存分に果たしている。

 シーズン中盤以降に投手陣がバテてくる可能性はあるが、ここまでは投打にリーグトップクラスの数値を誇っているエンゼルス。悲願のポストシーズン進出に向け、好スタートを切っている。
 

2021年→2022年チームデータ比較

【見方】(2021年)→(2022年)
 
【打率】.245(リーグ6位)→.248(リーグ3位)
【出塁率】.310(リーグ9位)→.330(リーグ2位)
【長打率】.407(リーグ9位)→.426(リーグ2位)
【本塁打】190(リーグ4位タイ)→24(リーグ2位)
【打点】691(リーグ7位)→82(リーグ1位)
【OPS】.717(リーグ9位)→.756(リーグ1位)
 

【防御率】4.69(リーグ12位)→3.77(リーグ11位)
【被打率】.251(リーグ9位)→.201(リーグ1位)
【奪三振】1453(リーグ7位)→153(リーグ4位)
【与四球】592(リーグ15位)→59(リーグ11位タイ)
【失点】804(リーグ12位)→73(リーグ12位)
【WHIP】1.38(リーグ13位)→1.11(リーグ1位)