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センバツ32校はどこになる?春の甲子園2024、出場校を徹底予想 選考委員会の行方は?|第96回選抜高校野球大会

2024/01/24

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産経新聞社



21世紀枠(2校)

【北海道】別海
【東北】仙台一(宮城)
【関東】水戸一(茨城)
【東海】帝京大可児(岐阜)
【北信越】富山北部(富山)
【近畿】田辺(和歌山)
【中国】岡山城東(岡山)
【四国】大洲(愛媛)
【九州】鶴丸(鹿児島)

 
 21世紀枠は、各地域から最終候補が発表されている。例年は3校が出場権を手にしていたが、今大会から2校の選出となる。
 
 過酷な気象条件の中で練習に励み、部員19人で北海道大会ベスト4に入った別海、2季連続で富山県大会準優勝の富山北部(富山)、部員22人ながら和歌山県大会準優勝に輝いた田辺(和歌山)など力のある学校が候補入り。
 

 
 仙台一(宮城)、水戸一(茨城)、鶴丸(鹿児島)といった公立の進学校も候補となっている。
 
 最終候補に残った全9校は21世紀枠の名に相応しく、どの2校が選ばれるか、大きな注目が集まる。

 
【了】

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