2019/02/02
売り手側の負担軽減も、低所得者層は締め出し? タンパベイ・レイズが、2019年シーズンから本拠地であるトロピカーナ・フィールドにおいて、施設内でのグッズ販売や飲食代を含む全ての売買から現金取引を完全に廃止すると発表した。 同球場で観客が使用できるのはクレジットカード、シーズンチケットホルダー専用カード、あるいはApple Payなどの電子マネーに限定される。それらを持たない人は球場専用の10ドル(約1100円)か20ドル(約2200円)のギフトカードを購入して使用することが出来るとされているが、ギフトカードの残金が返金されるかどうかなどの詳しいルールは不明のままだ。 &nbs ... 続きを見る
2019/02/02
自身初の“メジャー移籍” 田澤、スレッジ氏も在籍 シカゴ・カブスは、テキサス・レンジャーズからフリーエージェント(FA)となっていたトニー・バーネット投手と合意した。米メディア『The Washington Times』が1日(日本時間2日)、伝えている。 同メディアによると、カブスとバーネットは1年75万ドル(約8200万円)+ボーナスで合意。昨季リリーフのチーム防御率はナショナル・リーグ1位(3.35)と強力だったが、新たな救援右腕の補強に成功した。 バーネットは現在35歳。2010年に東京ヤクルトスワローズに入団するとリリーフ、クローザーとして活躍し、平 ... 続きを見る
2019/02/02
シアトル・マリナーズからニューヨーク・メッツに移籍し、新シーズンを迎えるロビンソン・カノー内野手。背番号もマリナーズ時代の「22」から、かつてニューヨーク・ヤンキース時代につけていた「24」へと変更した。1月31日(日本時間2月1日)、カノーは自身の公式ツイッターで、この背番号「24」に込めた想いを明かしている。 昨年12月にメッツ移籍が決定し、新背番号が「24」となったカノー。ヤンキース時代に慣れ親しんだ数字ではあるが、この数字を選択したことについて、初の黒人メジャーリーガーである故ジャッキー・ロビンソン氏の背番号「42」を逆さまにしたものであることを公言して ... 続きを見る
2019/02/02
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 充実の投手陣。若手はわずかな隙を狙えるか 昨季、規定投球回数をクリアしたのは、エースの涌井秀章だけだったものの、先発、ブルペン陣ともに、それほど枚数には苦慮しないはずだ。それだけに、6枠の争いは激しい。 涌井に次ぐ21試合先発の石川歩、13勝を挙げたボルシンガーを中心にスタートしていくことは間違いないが、 ... 続きを見る
2019/02/02
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 若手台頭で先発の高齢化不安解消へ 昨季の勝ち頭・ガルシアが阪神へ移籍。開幕投手だった小笠原慎之介は手術の影響で開幕に間に合うかは微妙だ。このままだと、吉見一起、山井大介、松坂大輔のベテラン3人がローテ6枠のうち半数を埋めることになる。 フルシーズンという観点で見ると、それではやや苦しい。 エース格の期待が ... 続きを見る
2019/02/01
千葉ロッテマリーンズは1日、球団公式サイトにてブランドン・レアード内野手の入団会見の模様を伝えた。 31歳で2019年シーズンを迎える、来日5年目のレアード。北海道日本ハムファイターズ時代は、2年目の2016年に39本塁打でタイトルを獲得した。昨季は、新たな本拠地となるZOZOマリンスタジアムで4本塁打(12試合)をマーク。チーム長打率が12球団ワーストの.355に沈んだロッテにとってこれ以上ない補強となった。 レアードは会見で、「千葉ロッテマリーンズ入団の機会をいただけて光栄に思います。本当に嬉しいです。今シーズンはチームメイトと共にしっかり戦い、マリーンズ ... 続きを見る
2019/02/01
コロラド・ロッキーズは1月31日(日本時間2月1日)、ノーラン・アレナド内野手と1年契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』によると、年俸は2600万ドル(約28億3000万円)になると見られている。 ロッキーズは当初、2019年シーズンの年俸として2400万ドル(約26億1000万)を提示。これに対し、年俸調停権を持つアレナドは、3000万ドル(約32億6000万円)を希望し、年俸条件が折り合わなければトレードの可能性もあると報じられていた。 アレナドは昨季、156試合に出場し、打率.297、38本塁打、110打点、OPS.935の成績。打っては、三塁 ... 続きを見る
2019/02/01
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタート。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 先発3枚揃うも、ブルペン陣の高齢化進む 昨季の先発投手陣は規定投球回数をクリアしたのがメッセンジャーしかいなかった。しかし、シーズンオフに、オリックスからFAとなっていた西勇輝、昨季13勝のガルシアを中日からそれぞれ獲得した。3枚は決まったと行っていい。 残り3枠を争うことになるが、昨季23試合先発の岩貞祐太、小野泰己がや ... 続きを見る
2019/02/01
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタート。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 投手 昨季、リーグ唯一の防御率2点台で最優秀防御率を獲得した岸孝之、エース格の則本昂大の2枚が中心になるのは間違いない。則本は昨季、1つの負けこしを喫したとはいえクオリティスタート(QS)は15としっかり役目を果たしている。 3、4番手は辛島航、古川侑利がややリードするが、盤石とはいえないだろう。2人を中心にしながら、右肘 ... 続きを見る