侍ジャパン最大の壁…WBC2023、アメリカ代表の注目選手6人。参戦するメジャーリーガーたち
2023/03/20
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ポール・ゴールドシュミット
・投打：右投右打
・身長／体重：191㎝／100㎏
・生年月日：1987年9月10日
・ドラフト：2009年MLBドラフト8巡目（全体246位）
2022年のナ・リーグMVPに選出されたポール・ゴールドシュミット。前回大会に続き、2023年WBCへ参戦した。
2011年にメジャーデビューを果たすと、2013年には、打率.302、36本塁打、125打点を記録し、本塁打と打点の二冠に輝いた。
その後のシーズンでも3年連続で30本塁打以上を放つなど、本塁打を量産。短縮60試合制となった2020年を除く全シーズンで2桁本塁打を記録している。
2022年は、打率.317、35本塁打、115打点と傑出した数字を残し、35歳を迎えたシーズンで初のMVPを獲得した。同年7月には通算300本塁打を達成。
シルバースラッガー賞5回、ハンク・アーロン賞2回を誇るメジャーを代表する強打者として君臨。一塁の守備にも定評があり、ここまでゴールドグラブ賞も4回獲得。
前回大会ではわずか1安打に終わったが、今大会は3番打者として打線を牽引している。