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タグ:ドラゴンズの記事一覧

まさかの“放出”に…無償トレードで移籍した選手(3)巨人入りで“汚名返上”

2025/07/14 NEW

記者会見に臨んだ小久保裕紀(左)と中田翔

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  近年はトレード移籍が頻繫に行われるようになったプロ野球の世界。今季も球界を震撼させる電撃トレードが実施された。これまでの歴史を振り返ると、こうした有力選手同士の交換トレードが多くあった一方、まさかの“代償なし”で移籍したプレーヤーもいた。そこで今回は、無償トレードで移籍となった選手を取り上げていく。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。   中田翔 出身:広島県 投打:右投右打 身長/体重:184cm/107kg 生年月日:1989年4月22日 ドラフト:2007年高校生ドラフト1巡目    202 ... 続きを見る


アクシデント発生で…オールスターゲームを出場辞退した選手6人。苦渋の決断となった選手たち

2025/07/12

(左から)松田宣浩、福留孝介、吉見一起

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  毎年開催される、日本プロ野球のオールスターゲーム。両リーグのスター選手が一堂に会する一大イベントであり、限られた者のみが出場できるが、中には故障などの影響で出場辞退となった選手もいた。そこで今回は、過去にオールスターゲームを出場辞退した経験がある選手を紹介する。   今シーズンのプロ野球はDAZNで生中継! 月額1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]   福留孝介 ・投打:右投左打 ・身長/体重:182cm/90kg ・生年月日:1977年4月26日 ・経歴:PL学園高 – 日本生命 ・ドラフト:1998年 ... 続きを見る


この勢い、昇り竜のごとし!中日ドラゴンズ・福元悠真が3連戦で2発目となる今季3号本塁打!

2025/07/10

中日・福元悠真

プロ野球 最新情報  中日ドラゴンズの福元悠真は、10日のオリックス・バファローズとの二軍戦に「4番・DH」でスタメン出場。初回の打席でレフトスタンドに、この3連戦で2本目となる3号本塁打を放った。    オリックスの先発は、今季ファームで10試合に登板し、防御率2.80という数字を残している育成右腕の芦田丈飛。      初回、2死二塁でこの日4番に入った福元に打席が回ってきた。    カウント2ボール1ストライクからの4球目、インコースに甘く入ってきたカーブを思い切り振り抜くと、打球はあっという間に左翼スタンド後方のネットに直撃する2点本塁打となった ... 続きを見る


竜の中軸めざして這い上がれ!中日ドラゴンズ・石川昂弥が2軍戦で右中間へタイムリー二塁打

2025/07/10

中日・石川昂弥

プロ野球 最新情報  中日ドラゴンズの石川昂弥が10日に行われたオリックス・バファローズとの二軍戦に途中出場。7回に回ってきた打席で右中間にタイムリー二塁打を放った。    6回の守備から中田翔に代わって一塁の守備に就いた石川。代わった直後にファウルフライをスライディングキャッチする好プレーを見せると、7回に打席が回ってきた。      2死一塁という場面で、オリックスのマウンドには4人目の川瀬堅斗。    1、2球目をインハイ・アウトローの対角線をストレートで攻められ、3球目は捕手の要求より高く浮いた外角ストレート。    石川がこれを逆らわ ... 続きを見る


復調のきっかけをつかめるか!中日ドラゴンズ・中田翔が2軍戦で待望の今季1号本塁打

2025/07/10

中日・中田翔

プロ野球 最新情報  中日ドラゴンズの中田翔は、10日のオリックス・バファローズとの二軍戦に「3番・一塁」でスタメン出場。3回の第2打席で、レフトスタンドに今季1号となる本塁打を放った。    オリックスの先発は、今季ファームで10試合に先発し防御率2.80という数字を残している育成右腕の芦田丈飛。      2-0と中日がリードして迎えた3回、1死無走者で中田の第2打席が回ってきた。    その初球。インコースやや高めの137キロストレートを中田がフルスイング。打球は杉本商事バファローズスタジアム舞洲の左翼スタンドはるか上空へ消える、待望の今季1号本塁 ... 続きを見る


貧打に苦しむ竜打線で輝く「神様・仏様・バヤシ様」。中日・岡林勇希が示す“レジェンド級”の数字とは

2025/07/09

中日・岡林勇希

プロ野球 最新情報  7月、借金が今季初の「10」に膨らんだ中日ドラゴンズ。さらに守護神・松山晋也が戦線離脱するなど、苦境が続いている。その中で、初のオールスターに選出された岡林勇希は、打率.301でリーグトップの安打数を記録。高い出塁率と驚異的な三塁打で、チーム浮上の鍵を握る存在として期待が高まる。(文・チャッピー加藤)    7月は横浜スタジアムで横浜DeNAベイスターズに3タテを食らい、地元バンテリンドームで最下位の東京ヤクルトスワローズに負け越して1勝5敗と、なかなか上昇気流に乗れない中日ドラゴンズ。6日、ヤクルトに手痛い逆転負けを喫して、ついに借金が今季初めて2ケタの「10 ... 続きを見る


長打力で支配下めざせ!中日ドラゴンズ・福元悠真が2軍戦で2号逆転本塁打!

2025/07/09

中日・福元悠真

プロ野球 最新情報  中日ドラゴンズの福元悠真は、8日に杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックス・バファローズとの二軍戦の8回、代打で出場。今季2号となる逆転の2点本塁打を放った。    0-1と1点のリードを許した状況で迎えた8回。中日は相手エラーと犠打で1死二塁の場面を作る。ここで川上理偉に代えて代打の福元を打席に送った。      オリックスの2番手・山田修義が投じた3球目、インサイドに来た128キロのカットボールを力負けせずに振り抜くと、一気に左翼スタンドを打球が飛び越えていった。    福元の今季2号となる代打逆転2点本塁打が契機 ... 続きを見る


中日のドラ1左腕・金丸夢斗のプロ初勝利があと一歩で消える…9回に逆転サヨナラ負け

2025/07/08

kanemaruyumeto

プロ野球 最新情報  中日ドラゴンズは8日、ヤマリョースタジアム山形で行われた読売ジャイアンツ戦で、4-5のサヨナラ負けを喫して3連敗。同試合で先発登板したドラフト1位左腕・金丸夢斗は7回2失点の好投を見せたが、またしても報われなかった。    金丸夢斗は昨年のドラフト1位で中日ドラゴンズに入団。同試合の前までは、6試合の先発登板で0勝3敗、防御率2.65と援護に恵まれずにいた。    同試合の初回、金丸は三者凡退に抑えるスタートを切り、序盤はスコアボードに「0」を並べた。      そんな中、中日が1-0でリードして迎えた4回、1死満塁のピンチを迎える ... 続きを見る


まさかの“放出”に…無償トレードで移籍した選手(2)中日に”衝撃復帰”で…?

2025/07/07

記者会見に臨んだ小久保裕紀(左)と中田翔

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  近年はトレード移籍が頻繫に行われるようになったプロ野球の世界。今季も球界を震撼させる電撃トレードが実施された。これまでの歴史を振り返ると、こうした有力選手同士の交換トレードが多くあった一方、まさかの“代償なし”で移籍したプレーヤーもいた。そこで今回は、無償トレードで移籍となった選手を取り上げていく。 加藤匠馬 出身:三重県 投打:右投右打 身長/体重:175cm/83kg 生年月日:1992年4月29日 ドラフト:2014年ドラフト5位    無償トレードで古巣に復帰という、珍しい経験をした選手が加藤匠馬である。    三重高校では1年 ... 続きを見る


球団に”怒り”も…契約更改で不満を見せた歴代選手(3)「誠意は言葉ではなく…」

2025/07/06

(左から)杉内俊哉、関本賢太郎、福留孝介

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  中盤戦に突入している2025年のプロ野球。シーズンが終わると、各選手は契約更改に臨むことになる。近年の契約更改では大きな問題もほとんどなくなったが、かつては球団側の提示額に納得できず、記者会見で怒りを露わにする選手も珍しくなかった。ここでは、契約更改で不満を見せた歴代選手を紹介したい。 福留孝介 出身:鹿児島県 投打:右投左打 身長/体重:182cm/90kg 生年月日:1977年4月26日 ドラフト:1998年ドラフト1位    日米で実績を残した福留孝介は、契約更改後の会見で怒りを前面に出したことが話題になった。    PL学園高時 ... 続きを見る


1.5軍脱却へ…中日で一軍定着を目指す選手6人。井上監督へアピールしたい選手たち

2025/07/04

neoakira・inouekazuki・ishikawatakaya

プロ野球 最新情報  たとえファームで好成績を残していても、一軍で結果を残すことは容易ではないのがプロ野球の世界だ。中日ドラゴンズにも一軍で出場機会を獲得しながら、レギュラー定着には至っていない選手がいる。そこで今回は、中日で一軍定着を目指している選手を取り上げる。(今季成績は7月2日時点) 根尾昂 ・投打:右投左打 ・身長/体重:177cm/85kg ・生年月日:2000年4月19日 ・経歴:大阪桐蔭高 ・ドラフト:2018年ドラフト1位    崖っぷちからの覚醒が期待されていた根尾昂だが、今季の成績も芳しくない状態が続いている。    大阪桐蔭高では春夏連覇の原動力とし ... 続きを見る


球団に”怒り”も…契約更改で不満を見せた歴代選手(2)ショック露わで”大幅昇給“

2025/07/03

(左から)杉内俊哉、関本賢太郎、福留孝介

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  中盤戦に突入している2025年のプロ野球。シーズンが終わると、各選手は契約更改に臨むことになる。近年の契約更改では大きな問題もほとんどなくなったが、かつては球団側の提示額に納得できず、記者会見で怒りを露わにする選手も珍しくなかった。ここでは、契約更改で不満を見せた歴代選手を紹介したい。 井端弘和 出身:神奈川県 投打:右投右打 身長/体重:173cm/73kg 生年月日:1975年5月12日 ドラフト:1997年ドラフト5位    福留孝介と同様に、中日ドラゴンズで保留を選択した選手に井端弘和がいる。    井端は堀越高から亜細亜大に入 ... 続きを見る


捲土重来なるか!中日ドラゴンズ・土田龍空が2軍戦で3号本塁打!

2025/07/01

中日・土田龍空

プロ野球 最新情報  中日ドラゴンズの土田龍空は、1日に行われた広島東洋カープとの二軍戦に「2番・遊撃」でスタメン出場。6回の第3打席で、3号本塁打を放った。    3-5と2点ビハインドで迎えた6回、中日の攻撃は土田からはじまる。広島は先発の遠藤淳志から下手投げ右腕・鈴木健矢にスイッチした。      その代わりばなの初球。ほぼド真ん中に入ってきたシンカーを逃さずに捉えると、打球は右中間スタンドへと一直線に伸びていった。    これがファームでは今季第3号となる本塁打。1球で仕留めた打撃を自信に、今後のアピールに繋げていきたいところだ。   ... 続きを見る


竜の秘密兵器が牙を研ぐ!中日ドラゴンズ・モニエルが2軍戦で豪快なアーチ

2025/07/01

中日・モニエル

プロ野球 最新情報  中日ドラゴンズのカルロス・モニエルは1日、広島東洋カープとの二軍戦に「6番・左翼」でスタメン出場。4回の第2打席では、2点本塁打を放った。    中日は鵜飼航丞のタイムリー二塁打で1点を先制したものの、4回に一挙4点を奪われ逆転を許す。しかしその裏、2死一塁の場面で右打席にモニエルが入った。      広島先発・遠藤淳志が投じた3球目、甘いコースにきたカーブをドンピシャのタイミングで捉えると、打球は左中間スタンドへ一直線。モニエルの強烈なパワーで、すぐさま中日が2点を返した。    育成契約のモニエルは、支配下登録を目指すキューバ出 ... 続きを見る


ウエスタンリーグ首位打者の大砲が躍動!中日ドラゴンズ・鵜飼航丞が2軍戦でタイムリー二塁打

2025/07/01

中日・鵜飼航丞

プロ野球 最新情報  中日ドラゴンズの鵜飼航丞は1日、広島東洋カープとの二軍戦に「4番・右翼」でスタメン出場。初回の第1打席で、三塁線を破るタイムリー二塁打を放った。    中日は1回裏、2死一塁の場面で打席には現在ウエスタンリーグの首位打者の座に就いている鵜飼が入る。      広島先発・遠藤淳志の2球目のカーブをタイミングを外されることなく振り抜くと、打球はきれいにライン際を破り、一塁走者をホームに還すタイムリー二塁打となった。    今季一軍では30打数5安打の打率.167と苦しんでいるが、なんとかファームで打撃を完全開花させ、一軍定着の道を掴み取 ... 続きを見る


まさかの“放出”に…プロ野球、無償トレードを経験した6人。“代償なし”で他球団へ移籍した選手たち

2025/06/30

記者会見に臨んだ小久保裕紀(左)と中田翔

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  近年はトレード移籍が頻繫に行われるようになったプロ野球の世界。今季も球界を震撼させる電撃トレードが実施された。これまでの歴史を振り返ると、こうした有力選手同士の交換トレードが多くあった一方、まさかの“代償なし”で移籍したプレーヤーもいた。そこで今回は、無償トレードで移籍となった選手を取り上げていく。   今シーズンのプロ野球はDAZNで生中継! 月額1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]   小久保裕紀 出身:和歌山県 投打:右投右打 身長/体重:182cm/87kg 生年月日:1971年10月8日 ドラフト:1993 ... 続きを見る


ドラ1を“電撃放出”…プロ野球、まさかのトレード移籍となった大物6人。他球団での活躍は?

2025/06/29

現役時代の吉川光夫(左)と大田泰示

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  プロ野球の世界において、ドラフト1位で指名された選手は、誰よりも大きな期待を受けて入団する。しかし、思うような成績を残せなければ、ドラフト1位入団した選手でも、交換トレードで他球団に移籍するケースも少なくない。そこで今回は、トレード移籍を経験したドラ1戦士を紹介する。   今シーズンのプロ野球はDAZNで生中継! 月額1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]   澤村拓一 投打:右投右打 身長/体重:184cm/105kg 生年月日:1988年4月3日 経歴:佐野日大高 – 中央大 ドラフト:2010年ドラフ ... 続きを見る


まさかの“放出”に…無償トレードで移籍した選手(6)衝撃の”5年ぶり巨人復帰”

2025/06/29

記者会見に臨んだ小久保裕紀(左)と中田翔

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  近年はトレード移籍が頻繫に行われるようになったプロ野球の世界。今季も球界を震撼させる電撃トレードが実施された。これまでの歴史を振り返ると、こうした有力選手同士の交換トレードが多くあった一方、まさかの“代償なし”で移籍したプレーヤーもいた。そこで今回は、無償トレードで移籍となった選手を取り上げていく。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。   長野久義 出身:佐賀県 投打:右投右打 身長/体重:180cm/85kg 生年月日:1984年12月6日 ドラフト:2009年ドラフト1位    2度の入団拒否 ... 続きを見る


愛のムチ?大量失点でもマウンドに立ち続けた投手6人。苦難に直面した選手たち

2025/06/29

togo、kondo、fujinami

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  プロ野球の世界では、時に大量失点を喫しながらもマウンドを守り続ける投手たちがいる。その姿は敗戦濃厚な試合でも、なお責任感や監督の期待に応えようとする気迫に満ちたもので心を打つ。今回は、大量失点でもマウンドに立ち続けた投手たちを紹介する。(文・シモ)   戸郷翔征 投打:右投右打 身長/体重:187cm/85kg 生年月日:2000年4月4日 経歴:聖心ウルスラ学園高 ドラフト:2018年ドラフト6位    大量失点登板で記憶に新しいのは、今季4月11日の広島東洋カープ戦で登板した戸郷翔征ではないだろうか。    2022年から ... 続きを見る


まだやりたかった? 現役引退を撤回した歴代選手(1)最後も”電撃引退”だった

2025/06/27

阪神・新庄剛志(左)と巨人・川相昌弘

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  今シーズンも新戦力の台頭が随所に見られるなど、選手の入れ替わりが激しいプロ野球の世界。昨季も長らく球界で活躍を続けた選手たちが現役生活の幕を下ろしたが、過去には一度は現役引退を公表したものの、翻意する選手がいた。そこで今回は、現役引退を撤回した経験のある選手を紹介したい。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。   新庄剛志 出身:福岡県 投打:右投右打 身長/体重:181cm/76kg 生年月日:1972年1月28日 ドラフト:1989年ドラフト5位    現役時代から球界を賑わせた選手が、現在は北 ... 続きを見る


まさかの“翻意”! 現役引退を撤回した歴代選手6人。プロ野球生活を継続した選手たち

2025/06/27

阪神・新庄剛志(左)と巨人・川相昌弘

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  今シーズンも新戦力の台頭が随所に見られるなど、選手の入れ替わりが激しいプロ野球の世界。昨季も長らく球界で活躍を続けた選手たちが現役生活の幕を下ろしたが、過去には一度は現役引退を公表したものの、翻意する選手がいた。そこで今回は、現役引退を撤回した経験のある選手を紹介したい。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。   新庄剛志 出身:福岡県 投打:右投右打 身長/体重:181cm/76kg 生年月日:1972年1月28日 ドラフト:1989年ドラフト5位    現役時代から球界を賑わせた選手が、現在は北 ... 続きを見る


球団に”怒り”も…契約更改で不満を見せた歴代選手(1)交渉決裂でまさかの”退団”

2025/06/26

(左から)杉内俊哉、関本賢太郎、福留孝介

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  中盤戦に突入している2025年のプロ野球。シーズンが終わると、各選手は契約更改に臨むことになる。近年の契約更改では大きな問題もほとんどなくなったが、かつては球団側の提示額に納得できず、記者会見で怒りを露わにする選手も珍しくなかった。ここでは、契約更改で不満を見せた歴代選手を紹介したい。 中村紀洋 出身:大阪府 投打:右投右打 身長/体重:180cm/93kg 生年月日:1973年7月24日 ドラフト:1991年ドラフト4位    日本球界屈指のスラッガーとして、NPB通算404本塁打を放った中村紀洋。中村もまた、契約更改で球団と闘った選手だった。 ... 続きを見る


ドラゴンズの歴史が変わる…?中日、交流戦初Vへのキーマン(1)プロ21年目の”鷹キラー”

2025/06/26

(左から)中日・涌井秀章、井上一樹監督、上林誠知

プロ野球 最新情報  セ・リーグ、パ・リーグの全球団が総当たりで激突する交流戦。2005年から開始以降、過去に8球団が栄冠を掴んでいるが、中日ドラゴンズは優勝経験がない。今季もリーグ5位に沈んでいるが、交流戦で頂点に立ち、流れを変えたいところだ。今回は、中日の交流戦初優勝へのキーマンを紹介する。(文・シモ/成績は6月1日終了時点) 涌井秀章 ・投打:右投右打 ・身長/体重:185cm/85kg ・生年月日:1986年6月21日 ・経歴:横浜高 ・ドラフト:2004年ドラフト1巡目    涌井秀章の交流戦には、話題が尽きない。    東京ヤクルトスワローズ・石川雅規の29勝に ... 続きを見る


球団に“怒り”も…プロ野球、契約更改を保留した6人。フロントとの”銭闘“を経験した選手たち

2025/06/26

(左から)杉内俊哉、関本賢太郎、福留孝介

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  中盤戦に突入している2025年のプロ野球。シーズンが終わると、各選手は契約更改に臨むことになる。近年の契約更改では大きな問題もほとんどなくなったが、かつては球団側の提示額に納得できず、記者会見で怒りを露わにする選手も珍しくなかった。ここでは、契約更改で不満を見せた歴代選手を紹介したい。 中村紀洋 出身:大阪府 投打:右投右打 身長/体重:180cm/93kg 生年月日:1973年7月24日 ドラフト:1991年ドラフト4位    日本球界屈指のスラッガーとして、NPB通算404本塁打を放った中村紀洋。中村もまた、契約更改で球団と闘った選手だった。 ... 続きを見る


中日ドラゴンズの絶対的守護神・松山晋也が挑むのは「人間の限界」。シーズン56セーブペースで快投続ける“失敗しない男”の 真髄とは

2025/06/25

(左から)中日・松山晋也、井上一樹監督

プロ野球 最新情報  交流戦を負け越した中日ドラゴンズ。しかし、首位との差を維持できた背景には、新守護神・松山晋也の驚異的な活躍がある。今季から守護神を務めている右腕は、いまだに”救援失敗なし”だ。今回は、借金チームで驚異のセーブ数を稼ぎ、「失敗しない男」として君臨する彼の強さの秘密に迫る。(文・チャッピー加藤)    8勝10敗―――4年連続でセ・パ交流戦に負け越してしまった中日ドラゴンズ。パ・リーグ上位4強(日本ハム・オリックス・ソフトバンク・西武)にはすべて負け越し。点差以上にチーム力の差を感じた試合も多かった。    ただ、いきなり福岡ソフトバンクホークスに3連敗し ... 続きを見る


まさかの非情宣告…たった3年で戦力外通告を受けたドラフト1位選手6人。苦しんだ有望株たち

2025/06/25

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  プロ野球の世界で長く活躍できるのは、ほんの一握りの選手だけである。たとえ将来有望とされるドラフト1位指名の選手でも、活躍が難しいと判断されてしまえば、若くして戦力外通告を受けるものだ。今回は、わずか3年間で戦力外通告を言い渡されたドラ1選手を取り上げる。   今シーズンのプロ野球はDAZNで生中継! 月額1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]   野村亮介 出身:静岡県 投打:右投右打 身長/体重:187cm/85kg 生年月日:1993年7月9日 ドラフト:2014年ドラフト1位    U-21日本代表にも ... 続きを見る


コンバートで覚醒!捕手から転向してブレイクした選手(1)巨人でも活躍した脅威のスラッガー

2025/06/24

(左から)和田一浩、小笠原道大、衣笠祥雄

プロ野球 最新情報  プロ野球の世界では、コンバートによって飛躍した例がある。その中でも捕手から内野手・外野手に転向し、打撃に専念したことでブレイクしたケースも多い。2022年に三冠王を獲得した村上宗隆も、高校時代は強打の捕手として名を馳せていた。ここでは、プロ入り後に捕手から転向してブレイクした選手を紹介する。(文・シモ) 小笠原道大 投打:右投左打 身長/体重:178cm/84kg 生年月日:1973年10月25日 経歴:暁星国際高 – NTT関東 ドラフト:1996年ドラフト3位    「ガッツ」の愛称で知られる小笠原道大は、捕手から転向して活躍した選手だ。 &nb ... 続きを見る


まさかの“不協和音”…?チーム内で内紛が騒がれた大物(6)中日レジェンド同士が“衝突”

2025/06/20

阪神時代の能見篤史(左)と中日時代の井端弘和

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  プロ野球の世界では、日本一達成を目指して毎シーズン熱戦が繰り広げられる。各チームが一致団結して勝利を目指す一方で、真剣勝負だからこそ同僚との間で軋轢が生じることも少なからず存在する。そこで今回は、同じチーム内で内紛が騒がれてしまったケースを取り上げたい。 井端弘和・高木守道     中日ドラゴンズの中心選手として活躍した井端弘和。当時監督を務めていた高木守道との内紛は、チームの雰囲気を象徴する出来事だったといえるだろう。    井端は亜細亜大を卒業後、1997年ドラフトで中日から5位指名を受け入団。2001年から遊撃のレギュラーに定着し ... 続きを見る


期待通りの大活躍…中日、今世紀の最強ドラ1選手(6)若きエースは救世主になれる…?

2025/06/20

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  プロ野球の世界では、ドラフト1位入団の選手には特に大きな期待が寄せられる。中には実力を発揮できないまま戦力外となる選手もいるが、プレッシャーを乗り越えて球界を代表する選手となった例も多い。今回は、中日ドラゴンズからドラフト1位指名を受け、チームの中心となった選手を紹介する。 髙橋宏斗 投打:右投右打 身長/体重:186cm/86kg 生年月日:2002年8月9日 経歴:中京大中京高 ドラフト:2020年ドラフト1位    高卒5年目を迎え、先発陣を牽引する役割が求められる中日ドラゴンズの髙橋宏斗。井上一樹監督の元、今季は更なる成長が期待されている ... 続きを見る


ベテランが実戦復帰!中日ドラゴンズ・中田翔が2軍戦でタイムリーヒット

2025/06/20

中日・中田翔

プロ野球 最新情報  中日ドラゴンズの中田翔は20日、阪神タイガースとの二軍戦に「5番・DH」でスタメン出場。約一ヶ月ぶりの実戦復帰となった同試合で、先制のタイムリーヒットを放った。    5月13日に登録抹消となって以降、久々の実戦復帰となった中田。すると、初回にいきなり2死一、三塁の場面で打席が回ってきた。      相手先発のジェレミー・ビーズリーが投じた2球目を捉えると、打球は左中間を真っ二つ。先制の2点適時二塁打を放った。    中田は今季、一軍で22試合に出場するも打率.169とどまり、5月13日に登録抹消となって以降、二軍戦でも出場がなかっ ... 続きを見る


ドラゴンズに大打撃…中日、故障離脱した主力選手6人。早期復帰を目指す選手たち

2025/06/20

(左から)中日・福永裕基 、井上一樹監督、齋藤綱記

プロ野球 最新情報  開幕直後からアクシデントに見舞われ、苦しい戦いを強いられている中日ドラゴンズ。しかし、決して大きく負け越しているわけではないため、今が踏ん張りどころと言える。離脱中の選手が復帰すれば、流れが変わることも考えられる。今回は、故障離脱した中日の主力選手を取り上げる。 細川成也 ・投打:右投右打 ・身長/体重:179cm/98kg ・生年月日:1998年8月4日 ・経歴:明秀学園日立高 ・ドラフト:2016年ドラフト5位    チームの主砲である細川成也だが、今季は故障離脱を経験した。    高校時代から長打力を期待され、2016年ドラフト5位で横浜DeNA ... 続きを見る


ドラゴンズの主力なのに?中日、オールスターゲーム出場経験のない選手6人。今季の出場は…?

2025/06/18

(左から)中日・清水達也、井上一樹監督、岡林勇希

プロ野球 最新情報  プロ野球の祭典、オールスターゲーム。選手にとっては憧れの舞台であり、ファンにとっては夢のような時間だ。一方、中日ドラゴンズには実力と人気を兼ね備えながらも、まだオールスター出場経験がない選手たちがいる。今回は、オールスター出場経験のない中日の主力選手を紹介する。(文・シモ/成績・投票数は6月17日終了時点) 岡林勇希 投打:右投左打 身長/体重:175cm/75kg 生年月日:2002年2月22日 経歴:菰野高 ドラフト:2019年ドラフト5位    中日ドラゴンズでオールスターに出場していない選手と言えば、プロ6年目の岡林勇希だろう。    プロ3年 ... 続きを見る


中日ドラゴンズ・鵜飼航丞が2軍戦で5号ホームラン!3安打2打点の活躍

2025/06/18

中日・鵜飼航丞

プロ野球 最新情報  中日ドラゴンズの鵜飼航丞は18日、くふうハヤテベンチャーズ静岡との二軍戦に「2番・右翼」でスタメン出場。同試合では、本塁打を含む計3安打2打点の活躍を見せた。    初回、鵜飼は1死走者なしから二塁打を放ってチャンスメイク。その後、5番・駿太のタイムリーヒットで先制のホームを踏んだ。      5回には、1死一塁の場面で打席が回った。くふうハヤテの2番手・佐藤宏樹の投じたインコースの球を振り抜くと、打球は柵を越え、追加点となる5号2ランホームランとなった。    鵜飼は9回にも安打を放ち、同試合で3安打をマーク。試合は鵜飼の活躍もあ ... 続きを見る


期待通りの大活躍…中日、今世紀の最強ドラ1選手(5)現役トップクラスの“精密機械”

2025/06/13

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  プロ野球の世界では、ドラフト1位入団の選手には特に大きな期待が寄せられる。中には実力を発揮できないまま戦力外となる選手もいるが、プレッシャーを乗り越えて球界を代表する選手となった例も多い。今回は、中日ドラゴンズからドラフト1位指名を受け、チームの中心となった選手を紹介する。 柳裕也 ・投打:右投右打 ・身長/体重:180cm/85kg ・生年月日:1994年4月22日 ・経歴:横浜高 – 明治大 ・ドラフト:2016年ドラフト1位    2球団競合の末、中日ドラゴンズに入団した柳裕也。期待通りの成績を残したシーズンもあったが、近年は苦 ... 続きを見る


まさかの“不協和音”…?チーム内で内紛が騒がれた大物(5)DeNAで2度の“懲罰降格”

2025/06/13

(左から)大野雄大、能見篤史、岩隈久志

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  プロ野球の世界では、日本一達成を目指して毎シーズン熱戦が繰り広げられる。各チームが一致団結して勝利を目指す一方で、真剣勝負だからこそ同僚との間で軋轢が生じることも少なからず存在する。そこで今回は、同じチーム内で内紛が騒がれてしまったケースを取り上げたい。 中村紀洋・中畑清     実績十分な中村紀洋の行動に対し、厳しい姿勢で対応したのが、当時の横浜DeNAベイスターズの監督である中畑清だった。    中村は高校通算35本塁打の実績を引っ提げ、1991年ドラフトで近鉄バファローズから4位指名を受け入団。入団4年目から頭角を現すと、2001 ... 続きを見る


「一度死んだ身」から完全復活へ。新生ドラゴンズに欠かせない存在となった上林誠知は“勝ち方”を知っている

2025/06/13

(左から)中日ドラゴンズ・上林誠知、井上一樹監督

プロ野球 最新情報  3連敗から5連勝とV字回復した中日ドラゴンズ。その原動力が、福岡ソフトバンクホークスを戦力外となり、「一度死んだ身」と語った上林誠知だ。新天地で復活を果たし、勝負強い打撃と常勝軍団で培った「勝ち方」で、今や竜に欠かせない存在となった。今回は、岡林との「Wバヤシコンビ」で躍動する男の復活に迫る。(文・チャッピー加藤)    3連敗から5連勝―――今季のドラゴンズは、崖っぷちに追い込まれるとなぜか強い。ドラゴンズの交流戦成績は芳しくなく、過去10シーズンで勝ち越したのは2021年だけ。しかも、ここ3年間は11位・9位・11位と下位に沈んでいる。今季もソフトバンクに敵 ... 続きを見る


主砲の復活は近い?中日ドラゴンズ・細川成也が2軍戦で特大アーチ

2025/06/12

中日・細川成也

プロ野球 最新情報  中日ドラゴンズの細川成也は12日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲でのオリックス・バファローズとの二軍戦に「4番・DH」でスタメン出場。2回に、先制のホームランを放った。    2回、無死走者なしの場面で4番・細川が打席に入った。      相手先発・椋木蓮の4球目を引っ張ると、打球は左翼手の頭上を大きく越える特大アーチとなり、チームに先制点をもたらした。    今季、細川は一軍で30試合に出場し、打率.191、2本塁打、7打点にとどまっている。    一軍が得点力不足に悩んでいるだけに、主砲として復活を果たしたい。 【 ... 続きを見る


早くも“今季絶望”…シーズン中の復帰ができない選手(5)中日で3年連続1軍出場なしに

2025/06/10

(左から)ソフトバンク・長谷川威展、中日・森博人、オリックス・宇田川優希

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  レギュラーシーズン開幕から2カ月以上が経過した2025年のプロ野球。今季は開幕から故障者が目立ち、中にはすでに今季絶望となった選手も出てきている。特に投手は、トミー・ジョン手術を余儀なくされる選手が増加している。ここでは、早くも今季中の復帰が困難となった選手を紹介する。 森博人(中日ドラゴンズ) ・投打:右投右打 ・身長/体重:177cm/84kg ・生年月日:1998年5月25日 ・経歴:豊川高 – 日本体育大 ・ドラフト:2020年ドラフト2位    2年連続で一軍登板なしに終わり、プロ5年目の今季は勝負のシーズンとなっていた森博 ... 続きを見る


まさかの“降格”に…早くも2軍落ちした大物(3)阪神に欠かせない“主力選手”だが

2025/06/09

(左から)大島洋平、戸郷翔征、坂本勇人

プロ野球 最新情報  レギュラーシーズン開幕から2カ月以上が経過した2025年のプロ野球。熾烈な戦いが繰り広げられるNPBの世界では、毎年のように活躍し続けるのは至難の業だ。今シーズンも実績十分の主力が不振に陥り、ファーム再調整となった例が多くある。ここでは、早くも二軍降格となった大物選手を紹介する。 ハビー・ゲラ ・投打:右投左打 ・身長/体重:183cm/85kg ・生年月日:1995年9月25日 ・経歴:セントロエドゥカティーボクルトゥラルビリンゲエゼル校 – パドレス – レイズ – ブルワーズ – レイズ    昨シーズンは抜 ... 続きを見る


期待通りの大活躍…中日、今世紀の最強ドラ1選手(4)色褪せない沢村賞サウスポー

2025/06/06

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  プロ野球の世界では、ドラフト1位入団の選手には特に大きな期待が寄せられる。中には実力を発揮できないまま戦力外となる選手もいるが、プレッシャーを乗り越えて球界を代表する選手となった例も多い。今回は、中日ドラゴンズからドラフト1位指名を受け、チームの中心となった選手を紹介する。 大野雄大 ・投打:左投左打 ・身長/体重:184cm/85kg ・生年月日:1988年9月26日 ・経歴:京都外大西高 – 佛教大 ・ドラフト:2010年ドラフト1位    2020年に沢村栄治賞に輝くなど、球界を代表するサウスポーへと成長した大野雄大。ドラフト1 ... 続きを見る


まさかの“不協和音”…?チーム内で内紛が騒がれた大物(4)トラブルも解決せず“戦力外”に

2025/06/06

(左から)大野雄大、能見篤史、岩隈久志

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  プロ野球の世界では、日本一達成を目指して毎シーズン熱戦が繰り広げられる。各チームが一致団結して勝利を目指す一方で、真剣勝負だからこそ同僚との間で軋轢が生じることも少なからず存在する。そこで今回は、同じチーム内で内紛が騒がれてしまったケースを取り上げたい。 山﨑武司・伊原春樹     東北楽天ゴールデンイーグルスで本塁打王を獲得した山﨑武司だが、オリックス・ブルーウェーブ(現:バファローズ)時代に当時の監督、伊原春樹とひと悶着があった。    中日ドラゴンズでアーチを量産した山﨑は、2003年にオリックスへ移籍。移籍1年目から長打力を発揮 ... 続きを見る


長嶋茂雄とドラゴンズ、数奇な因縁を追憶 ―― すれ違い、奪われ、それでも“ナガシマさんは特別だった”

2025/06/04

長嶋茂雄

プロ野球 最新情報  「あ、ナガシマさんだ!」小学1年生のあの日から、長嶋茂雄は野球の喜びを教えてくれた。名古屋の少年がドラゴンズファンとして体験した、ONとの激闘、ミスター引退の衝撃、そして巨人との数々のドラマ。歓喜と悔しさを乗り越え、野球と共に歩んだ半世紀。今、心からの感謝を込めて、稀代のスーパースターを追悼する。(文・チャッピー加藤) 小学1年生の頃初めてみた「動く長嶋茂雄」    「あ、ナガシマさんだ!」―――1973年、中日球場(現:ナゴヤ球場)で行われた中日ドラゴンズ―読売ジャイアンツ戦。一塁側の内野席に連れて行ってもらった小学1年生の私は「動く長嶋茂雄」を初めて観た。『 ... 続きを見る


1軍の救世主に…?2025年、ファームで覚醒している野手6人。ブレイクの兆しを見せる選手たち

2025/06/03

(左から)中日・川上理偉、巨人、フリアン・ティマ、阪神・百崎蒼生

プロ野球 最新情報  一軍、二軍の入れ替わりが頻繁に行われるプロ野球では、ファームで活躍すると一軍に昇格するケースが多い。チーム事情などが影響し、一軍に上がれないケースも起こり得るが、今季も二軍で圧巻の成績を残している選手がいる。今回は、ファームで好成績を残しており、一軍昇格が期待されている野手を紹介する。 百﨑蒼生 ・投打:右投右打 ・身長/体重:179cm/74kg ・生年月日:2005年9月11日 ・経歴:東海大熊本星翔高 ・ドラフト:2023年ドラフト4位    高卒2年目で抜群のパフォーマンスを見せている百﨑蒼生。今季は一軍、二軍の入れ替わりが多い阪神タイガースなだけに、一 ... 続きを見る


ドラゴンズの歴史が変わる…?中日、交流戦初優勝へのキーマンとなる選手6人

2025/06/02

(左から)中日・涌井秀章、井上一樹監督、上林誠知

プロ野球 最新情報  セ・リーグ、パ・リーグの全球団が総当たりで激突する交流戦。2005年から開始以降、過去に8球団が栄冠を掴んでいるが、中日ドラゴンズは優勝経験がない。今季もリーグ5位に沈んでいるが、交流戦で頂点に立ち、流れを変えたいところだ。今回は、中日の交流戦初優勝へのキーマンを紹介する。(文・シモ/成績は6月1日終了時点) 涌井秀章 ・投打:右投右打 ・身長/体重:185cm/85kg ・生年月日:1986年6月21日 ・経歴:横浜高 ・ドラフト:2004年ドラフト1巡目    涌井秀章の交流戦には、話題が尽きない。    東京ヤクルトスワローズ・石川雅規の29勝に ... 続きを見る


まさかの“不協和音”…?チーム内で内紛が騒がれた大物(3)中日エースと投手コーチが“すれ違い”

2025/05/31

(左から)大野雄大、能見篤史、岩隈久志

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  プロ野球の世界では、日本一達成を目指して毎シーズン熱戦が繰り広げられる。各チームが一致団結して勝利を目指す一方で、真剣勝負だからこそ同僚との間で軋轢が生じることも少なからず存在する。そこで今回は、同じチーム内で内紛が騒がれてしまったケースを取り上げたい。 大野雄大・朝倉健太    現役でプレーする中日ドラゴンズの大野雄大と、現役時代に2桁勝利を四度達成した朝倉健太は、選手とコーチの関係で衝突した過去がある。    大野は京都外大西高から佛教大を経て、2010年のドラフト1位で中日に入団。2013年から3年連続で2桁勝利をマークしたものの ... 続きを見る


中日ドラゴンズ・鵜飼航丞がバースデーアーチ!2軍戦で先制ホームラン

2025/05/31

中日・鵜飼航丞

プロ野球 最新情報  中日ドラゴンズの鵜飼航丞は30日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で行われた阪神タイガースとの二軍戦に「3番・左翼」でスタメン出場。今月26日に一軍登録を抹消された鵜飼だが、初回に回ってきた第1打席で先制の2ランホームランを放った。    初回、1死一塁の場面で、この日26歳の誕生日を迎えた鵜飼に打席が回ってきた。相手先発ジェレミー・ビーズリーの初球を引っ張ると、打球は左翼フェンスを大きく越え、バースデーアーチとなる先制2ランホームランとなった。      中日はさらに1点を追加し、初回から3得点。その後もリードを守り切り、3-2で勝利を収めた。 ... 続きを見る


期待通りの大活躍…中日、今世紀の最強ドラ1選手(3)苦しいシーズン続く“巧打者”

2025/05/30

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  プロ野球の世界では、ドラフト1位入団の選手には特に大きな期待が寄せられる。中には実力を発揮できないまま戦力外となる選手もいるが、プレッシャーを乗り越えて球界を代表する選手となった例も多い。今回は、中日ドラゴンズからドラフト1位指名を受け、チームの中心となった選手を紹介する。 高橋周平 ・投打:右投左打 ・身長/体重:180cm/90kg ・生年月日:1994年1月18日 ・経歴:東海大甲府高 ・ドラフト:2011年ドラフト1位    2019年から3年間、チームの主将を務めるなど中心選手へ成長した高橋周平。    東海大甲府高時代には、 ... 続きを見る


コンバートで覚醒!捕手から転向してブレイクした名選手6人。才能を開花させた選手たち

2025/05/27

(左から)和田一浩、小笠原道大、衣笠祥雄

プロ野球 最新情報  プロ野球の世界では、コンバートによって飛躍した例がある。その中でも捕手から内野手・外野手に転向し、打撃に専念したことでブレイクしたケースも多い。2022年に三冠王を獲得した村上宗隆も、高校時代は強打の捕手として名を馳せていた。ここでは、プロ入り後に捕手から転向してブレイクした選手を紹介する。(文・シモ) 小笠原道大 投打:右投左打 身長/体重:178cm/84kg 生年月日:1973年10月25日 経歴:暁星国際高 – NTT関東 ドラフト:1996年ドラフト3位    「ガッツ」の愛称で知られる小笠原道大は、捕手から転向して活躍した選手だ。 &nb ... 続きを見る


1軍昇格はいつ!? 崖っぷちのベテラン戦士(3)巨人では“出番ゼロ”になる!?

2025/05/25

(左から)巨人・小林誠司、中日・福敬登、広島・松山竜平

プロ野球 最新情報  常に新戦力が台頭するプロ野球の世界では、実績豊富な選手であっても、一軍の試合に出続けることは難しい。今季も開幕から約2ヶ月が経過したが、いまだ二軍調整が続くベテラン選手も存在。若手の台頭も相まって、まさに正念場と言えるだろう。ここでは、今季の一軍出場がないベテランを取り上げたい。   今シーズンのプロ野球はDAZNで生中継! 月額1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]   小林誠司 ・投打:右投右打 ・身長/体重:178cm/86kg ・生年月日:1989年6月7日 ・経歴:広陵高 – 同志社大 – 日本生命 ... 続きを見る


期待通りの大活躍…中日、今世紀の最強ドラ1選手(2)現役17年過ごしたスラッガー

2025/05/23

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  プロ野球の世界では、ドラフト1位入団の選手には特に大きな期待が寄せられる。中には実力を発揮できないまま戦力外となる選手もいるが、プレッシャーを乗り越えて球界を代表する選手となった例も多い。今回は、中日ドラゴンズからドラフト1位指名を受け、チームの中心となった選手を紹介する。 平田良介 ・投打:右投右打 ・身長/体重:177cm/92kg ・生年月日:1988年3月23日 ・経歴:大阪桐蔭高 ・ドラフト:2005年高校生ドラフト1巡目    攻守で高いパフォーマンスを発揮し、主力選手として活躍した平田良介。    大阪桐蔭高時代から通算7 ... 続きを見る




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