大阪桐蔭・西谷浩一監督が高校野球で指導する理由。甲子園が遠かった球児時代…
2015/01/24

西岡剛、中村剛也、中田翔、平田良介、浅村栄斗、藤浪晋太郎……現在、プロで活躍する選手を多く輩出している大阪桐蔭高校の西谷浩一監督。彼らを指導した西谷浩一監督は、時代や社会環境がどんなに変化しても、「高校球児の甲子園に対する想いは全く変わらない」という。(『ベースボールサミットVol.3 』より)... 続きを見る
2015/01/24
西岡剛、中村剛也、中田翔、平田良介、浅村栄斗、藤浪晋太郎……現在、プロで活躍する選手を多く輩出している大阪桐蔭高校の西谷浩一監督。彼らを指導した西谷浩一監督は、時代や社会環境がどんなに変化しても、「高校球児の甲子園に対する想いは全く変わらない」という。(『ベースボールサミットVol.3 』より)... 続きを見る
2015/01/19
今季より早稲田の監督に就任した高橋広氏。これまで鳴門工で春4回、夏7回甲子園に導いた高校野球界の名将だ。指導相手が大学生に変わる今季、高橋イズムはどう早稲田に浸透するのか?... 続きを見る
2015/01/18
今季から巨人のユニフォームサプライヤーのメーカーが、アディダスからアンダーアーマーに変更となる。... 続きを見る
2015/01/18
北半球の冬季に、ベネズエラ、ドミニカ、メキシコ、プエルトリコなどの南半球では「ウインターリーグ」が開催される。日本球界で活躍した元助っ人だけでなく、来シーズンを見据えた武者修行として日本のプロ野球選手も参加する。... 続きを見る
2015/01/18
悲願のリーグ優勝そして初の日本一を目指す国学院大の主将に就任したのは、プロ注目の遊撃手・柴田竜拓(岡山理大附高/読みはたつひろ)。野球小僧を思わせる爽やかな笑顔の裏にある強い決意を聞いた。... 続きを見る
2015/01/14
オーストラリアプロ野球リーグ(ABL)の国際渉外部長を務めるデニー丸山氏は、日本とオーストラリアの野球界をつなぐ架け橋となっている。そしてそんな丸山氏を頼りに、ABLからアメリカでのプレーを目指す日本人投手がいる。... 続きを見る
2015/01/14
昨年5位に終わったDeNA。振り返れば3、4月の借金が最後まで重くのしかかった。スタートダッシュを図る上で、なにより投手陣の整備は最重要課題。とりわけ9回を任せられる守護神の固定は、チームの浮上に不可欠だ。... 続きを見る
2015/01/11
昨年は投打の極端なアンバランスが響いて2年連続の最下位に沈んだ東京ヤクルトスワローズ。今年から指揮をとる真中満新監督はそのバランス是正、すなわち投手を中心としたディフェンスを強化することで、巻き返しを目指している。その一環として、オフにはFAで成瀬善久と大引啓次を獲得したが、今年のヤクルトにはさらなる追い風が吹きそうだ。... 続きを見る
2015/01/10
千葉ロッテ、さらにはニューヨーク・メッツでプレーし、現在プロ野球解説者・評論家の小宮山悟氏の連載。さまざまな球界のニュースや動きに対して、小宮山氏の眼にはどう映るのか? 新しい野球のミカタをファンの皆さんに提示していきたい。新年一発目は、期待も込めて、自身の大学の後輩でもある北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹についてだ。... 続きを見る
2015/01/04
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。2015年最初のテーマは、「ひつじ年」世代だ。... 続きを見る
2015/01/01
読者のみなさま、新年あけましておめでとうございます。全国のマリーンズファンにお届けしてきたこのコラム。2015年の1発目は、当初の予定より大幅にボリュームアップしてお届けしてきた里崎智也氏の超ロングインタビューが、よもやの越年! きっと心は今でも千葉ロッテマリーンズとともにあるに違いない大天使の、よそでは読めない本音トークで、よい正月をお過ごしくだされ!!... 続きを見る
2014/12/31
千葉ロッテ、さらにはニューヨーク・メッツでプレーし、現在プロ野球解説者・評論家の小宮山悟氏の連載。さまざまな球界のニュースや動きに対して、小宮山氏の眼にはどう映るのか? 新しい野球のミカタをファンの皆さんに提示していきたい。第2回目は、〝侍ジャパン〟のブランド戦略についてだ。... 続きを見る
2014/12/30
全国のマリーンズファンに不定期でお届けしてきたこのコラムに、今年1年を締めくくるにふさわしい、あの大天使がいよいよ降臨。来季もきっと千葉ロッテマリーンズという球団のために一肌脱いでくれるであろう、我らが里崎智也の、よそでは読めない本音トークに刮目せよ!!... 続きを見る
2014/12/29
全国のマリーンズファンに不定期でお届けしてきたこのコラムに、今年1年を締めくくるにふさわしい、あの大天使がいよいよ降臨。来季もきっと千葉ロッテマリーンズという球団のために一肌脱いでくれるであろう、我らが里崎智也の、よそでは読めない本音トークに刮目せよ!!... 続きを見る
2014/12/28
諦めかけていたドラフト指名は、思わぬ形で田中貴也(山梨学院大)のもとに知らされた。巨人育成ドラフト3位指名。ポジションはキャッチャーだ。阿部慎之助のコンバートで枠が1つ空いたとは言え「1番下からスタート」と言えるが、母譲りの行動力でどん欲に「ポスト阿部」を目指していく。... 続きを見る
2014/12/27
全国のマリーンズファンに不定期でお届けしてきたこのコラムに、今年1年を締めくくるにふさわしい、あの大天使がいよいよ降臨。来季もきっと千葉ロッテマリーンズという球団のために一肌脱いでくれるであろう、我らが里崎智也の、よそでは読めない本音トークに刮目せよ!!... 続きを見る
2014/12/26
今年の巨人のオフの補強は例年に比べて〝地味〟だったという印象は否めない。しかし、冷静に見ると補強は適材適所。番外編で、本日時点でのストーブリーグの通信簿をお届けしたい。... 続きを見る
2014/12/22
今季ドミニカ共和国のウインターリーグでプレーした日本人は、すでに帰国した中日の又吉克樹だけだったが、実はトレーナーとして帯同している日本人がいる。レオーネス・デル・エスコヒードでトレーナーとして活動されている北野一郎氏だ。... 続きを見る
2014/12/19
今オフ、FAでヤクルトから相川亮二を獲得した巨人。仮にヤクルトが巨人から提出されたプロテクトリスト外の選手から一人選ぶとしたら……巨人ファンが、あえてヤクルト側目線に立ち、補償ではなく補強という視点から予想をしてみた。... 続きを見る
2014/12/16
ある試合の象徴的なワンシーンを切り抜き、その場面の選手の心理や想いを取り上げる連載企画。今回は、今秋のドラフト会議で埼玉西武ライオンズから2位指名を受けた佐野泰雄だ。11日の埼玉西武ライオンズの新入団選手発表会に、ある視点をもって取材に臨むと、その視点と、佐野が見事に一致したのである。... 続きを見る
2014/12/15
侍ジャパンでも大活躍している則本昂大や菊池涼介ら、近年、地方大学出身者の活躍に注目が集まるプロ野球界。2015年のドラフト候補にも「地方大学の逸材」たちが多く存在する。今回は、すでに複数のプロ球団そして社会人チームがリストアップしている好左腕・井上和紀(福井工業大)の現在と未来を探る。... 続きを見る
2014/12/14
2005年のスタートから今季で10年目を迎えた独立リーグ・四国アイランドリーグplus(以下、四国IL)。これまでに約40人の選手をNPBへと送り出し、その一方でNPBを戦力外となった選手の受け皿となってきた。日本球界で独特の存在感を示す四国ILにおいて、そこから巣立って大きく羽ばたいた選手や、NPB復帰を目指すベテランたちの足跡を振り返る。... 続きを見る
2014/12/13
12月10日に『2014年社会人野球表彰式』が行われ、社会人野球も2014年シーズンが終了した。束の間のオフを経て、年明けから各チームは始動する。大学卒業後、社会人野球で2年間プレーした選手にとって来季はドラフト指名対象にもなるが、全国各地にはプロも注目する好投手が揃っている。... 続きを見る
2014/12/07
千葉ロッテ、さらにはニューヨーク・メッツでプレーし、現在プロ野球解説者・評論家の小宮山悟氏の連載がスタートする。さまざまな球界のニュースや動きに対して、小宮山氏の眼にはどう映るのか? 新しい野球のミカタをファンの皆さんに提示していきたい。第1回目は、今回の金子千尋投手の国内FA宣言についてだ。... 続きを見る
2014/12/03
大学野球シーズンが終わり、すでに各大学は新主将、新体制の下で2015年に向けてスタートを切っている。早稲田大学は監督が交代し、さらに有原、中村らこれまで投打の柱だった4年生が卒業する。来季、公式戦経験者は多くいるが、抜けた穴は簡単には埋まらないだろう。優勝争いを考えると〝ニューフェイス〟の台頭とあの男の〝復活〟に期待したいところだ。... 続きを見る
2014/11/30
羅友辰氏は1980年生まれ(「松坂世代です」とご本人)。名門輔仁大学で日本語を学び、卒業後は台湾国際放送RTIの日本語アナウンサーを経て、台湾唯一の通信社である中央通訊社でジャーナリスト、編集者として働く。「フォーカス台湾」と言う日本向けメディアで、スポーツだけでなく、様々な情報を発信している。日本でのプロ野球観戦経験もあり、造詣が深い。羅氏に日本野球で活躍した台湾人選手について聞いた。... 続きを見る
2014/11/27
ドラゴンズの喫緊の課題は正捕手の育成である。小田らが抜ける来季、谷繁選手兼任監督のレギュラーの座を脅かすような新星の台頭が期待される。ぜひ、プロ野球ファンに、「桂依央利」という選手に注目してもらいたい。... 続きを見る
2014/11/24
秋の大学日本一をかけ、11月14日から19日まで熱戦が繰り広げられた明治神宮大会。先月のプロ野球ドラフト会議で指名された選手が7名も出場した華やかな大会であったが、2015年、つまり来秋のドラフト候補と3年生選手の活躍も光る大会だった。... 続きを見る
2014/11/23
今年のドラフト会議で千葉ロッテから単独1位指名を受けた早稲田大学の中村奨吾。ここ数年、ロッテは大学時代に主将を務めた選手を獲得し、主力選手として活躍している。同じチームの井口資仁にあこがれる中村。内野の選手層が薄い千葉ロッテなだけに1年目からレギュラーを勝ち取るチャンスは十分にある。... 続きを見る
2014/11/22
第1回21Uワールドカップが幕を閉じた。プロ・アマ混成で挑んだ今大会、日本は準優勝に終わった。... 続きを見る
2014/11/14
青木宣親選手の1年が終わった。2014年シーズン、カンザスシティ・ロイヤルズはワールドシリーズ第7戦まで戦い、世界一まであと一歩のところでサンフランシスコ・ジャイアンツに敗れた。不振を理由にスタメンから外れたり、順風満帆な1年ではなかったが、そんな青木選手を家族がしっかりと支えた。ポストシーズンをどのように送ったのか、青木選手の奥様の佐知さんに話を聞いた。... 続きを見る
2014/11/14
読売ジャイアンツなどでプレーし、その後ロサンゼルス・ドジャースの日本担当スカウトとして当時、黒田博樹投手や齋藤隆投手の入団に携わった小島圭市氏の連載。小島氏は現在、(株)K’sLabを立ち上げ、スポーツ環境の向上から青少年の育成に積極的に関わっています。今回は「若い世代の海外挑戦」をテーマにし、「海外に出ることの意義」を語ってもらいました。... 続きを見る
2014/11/13
社会人野球の日本選手権大会が閉幕した。惜しくも準々決勝で敗退したJR東日本の西野真弘。今秋のドラフト会議でオリックスから7位指名を受けた西野は来季、日本選手権が開催された京セラドーム大阪を本拠地にプロでの一歩を踏み出す。... 続きを見る
2014/11/13
11月14日から始まる『明治神宮大会』。大学の部では、東都大学リーグ屈指の名門・駒澤大が、日本一となった2001年秋以来13年ぶりに全国の舞台へと帰ってくる。投打の柱は間違いなく、3年生エースの今永昇太と4番を打つ江越大賀(阪神ドラフト3位指名)だ。そして、さらに今回はチームの強さを支える「野球小僧」2人にもスポットを当てたい。... 続きを見る
2014/11/12
14日から明治神宮大会が始まる。特に大学の部では、10月のドラフト会議で指名を受けた選手の他、来季のドラフト注目選手も多数登場する。... 続きを見る
2014/11/09
2015年、A-Rodがどの程度やれるかは蓋を開けねばわからない。しかし、彼は今でも優れた打者で、その年俸に見合うは別にしてヤンキースにとって必要な戦力だ。1年間のブランクも故障の療養期間としてプラスかもしれない。... 続きを見る
2014/11/07
今季4位に沈んだ中日ドラゴンズにあって懸案のひとつと言える捕手。そんな中日が今回のドラフト5位指名で獲得したのが青山学院大の加藤匠馬(たくま)。まさに「鉄砲肩」と評したくなる強肩が売りである彼の生い立ちや現状、プロに対する思いなどを聞いた。... 続きを見る
2014/11/06
秋、それはプロ野球にとっての出会いと別れの季節──。というわけで、〝戦力外〟という非情なる通告を受けた選手たちが続々とユニフォームを脱ぐ一方、今年も期待に胸膨らむルーキーたちの顔ぶれが出そろった。名門・京都大学から初のプロ指名を勝ちとった2位・田中英祐にメディアの熱視線が注がれるなか、我らが千葉ロッテのドラフト戦略には、ファンならば「意外!」と思えるほどの〝変革〟の意志も見てとれた。... 続きを見る
2014/11/05
10月23日に行われたプロ野球ドラフト会議。どうしても報道などは将来が大きく嘱望される上位指名が中心になるが、「プロになれるか否か」がかかる下位指名候補の緊張感はより高い。国学院大からプロ志望届を提出した技巧派左腕の田中大輝と、思いきりよい打撃と強肩が売りの山下幸輝、俊足巧打の小木曽亮の運命の一日に密着した。... 続きを見る
2014/11/03
中日ドラゴンズには、待ったなしの世代交代が求められている。今年のドラフトでは9名の即戦力選手を指名し、また10名を超える選手を戦力外に。落合博満GMは血の入れ替えを断行している。 ... 続きを見る
2014/11/01
福岡ソフトバンクホークスは、1日、日本シリーズ制覇をもって退任した秋山幸二前監督の後任に、ホークスOBでプロ野球解説者の工藤公康氏が就任することを発表した。... 続きを見る
2014/11/01
2014年のドラフトでは、小畑彰宏(大阪ガス)も有力候補として名前があがっていた。しかし小畑は指名されなかった。それもそのはず、すでに大阪ガスへの残留を決めていたからだ。... 続きを見る
2014/10/30
スポーツのパフォーマンスアップに脳の強化は必須――先日スポーツジム『ルネサンス』らが中心で構成されるシナプソロジー普及会によるセミナー『勝てるアスリートに必要な運動脳の鍛え方』が開催された。シナプソロジーは、今年の夏の甲子園を〝足〟でわかせた健大高崎高で導入している。盗塁時の判断力、反応力、注意力……健大高崎高の「機動破壊」を支える一つのトレーニング、今年のドラフト会議で千葉ロッテに7位指名された脇本直人選手もこのトレーニングで走塁力を磨いていった。... 続きを見る
2014/10/25
10月23日、「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が都内で行われ、105名の選手がプロの門を叩いた。有原航平(早大)や安楽智大(済美高)、高橋光成(前橋育英)など注目選手に話題が集まった今年のドラフトだが、見るべきポイントはいくつもある。下位指名で活躍や大化けが期待できる選手は? ドラフトによる補強がうまくいった球団は? 今ドラフトにおける傾向や特徴を社会人、大学、高校と3つのカテゴリーにわけ、それぞれに造詣の深い3人のエキスパートに話を聞いた。初回は社会人編をお送りする。社会人野球情報誌『グランドスラム』のメインライターを務め、落合博満氏の著作で編集や構成を手がけるベースボール・ジャーナリスト横尾弘一氏に、今ドラフトの社会人指名について総括してもらった。... 続きを見る
2014/10/25
2014年のドラフト会議が終了した。指名した選手の年齢やポジションなどを見ていくと、各球団にどのような狙いがあったのかもわかってくる。... 続きを見る
2014/10/23
10月23日、「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が都内で行われた。注目を集めた有原航平(早大)は日本ハム、安楽智大(済美高)は楽天、高橋光成(前橋育英)は西武が1巡目で交渉権を獲得。育成枠まで含めると、12球団合わせて105名の選手が指名を受けた。... 続きを見る
2014/10/23
横浜ベイスターズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ニューヨーク・メッツの3球団で通訳として活躍した小島克典氏による書き下ろし連載「通訳はみ出し日記」。連載4回目は、プレーオフ8連勝でワールドシリーズへ進出したロイヤルズの「二つの〝勝利の方程式〟」についてだ。... 続きを見る
2014/10/21
埼玉西武ライオンズは、21日郭 俊麟(かくしゅんりん)投手の獲得と、来シーズンからの田邊監督や岩尾・坂田ら選手・スタッフの背番号の変更を発表した。... 続きを見る
2014/10/20
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第10回目は「過去5年のドラフト獲得選手の成績から、球団のスカウティング力と育成力」を考えてみた。... 続きを見る
2014/10/20
いよいよ今週23日に行われる「プロ野球ドラフト会議」。将来有望な選手たちが運命の瞬間を待っている。今回は、「戦国」とも称される東都大学野球にあって、2部リーグ在籍と日の目をあまり見てはいないものの、キラリ……いやギラリとした異彩の存在感を放つ個性派左腕を紹介したい。... 続きを見る