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千葉ロッテ

ロッテ、選手プロデュースメニュー第2弾を発表! 2商品販売の井口「是非皆さんにも食べていただきたい」

2017/07/24

 千葉ロッテマリーンズは24日、選手プロデュースメニュー第2弾として井口資仁内野手プロデュースメニューを販売すると発表した。    ひとつは井口のマイブームにちなんで、ステーキにシャキシャキのワサビをのせて仕上げた『シャキシャキわさびのステーキ丼』、もう一つは井口の好物であるチーズとハラペーニョ(青とうがらし)をたっぷり入れた『チーズたっぷりハラペーニョナチョス』だ。    上記の2商品は、28日の埼玉西武ライオンズ戦からZOZOマリンスタジアム敷地内、選手の台所(外周3塁側ケータリングカーゾーン)にて販売開始となっている。    また、同日に石川歩、唐川侑己、田 ... 続きを見る


ロッテ、人気選手がビックリマンシールに。きょうからファン投票

2017/07/24

 千葉ロッテマリーンズは24日、ビックリマンチョコ発売40周年を記念し、「千葉ロッテマリーンズ・ビックリマンシール」を制作すると発表した。11月に開催予定のファン感謝デーに来場者限定で配布する。    シールは、ファン投票で選ばれた上位3選手に加え、球団推薦枠の「謎の魚」、ビックリマン終身名誉PR大使・里崎智也氏推薦のシール1種を含めた計5種となる。ファン投票は、7月24日から8月20日までビックリマン公式ホームページで行われる。... 続きを見る


ロッテ、投打かみ合いソフトバンクの連勝止めた!伊東監督が節目の通算600勝飾る

2017/07/23

〇ロッテ3-1ソフトバンク●(ヤフオクドーム)    千葉ロッテマリーンズは、23日に敵地・ヤフオクドームで福岡ソフトバンクホークスと対戦。投手陣の力投と打線の援護がかみ合って3-1でソフトバンクを降し、同一カード3連敗を免れた。    ロッテ・石川歩、ソフトバンク・中田賢一の先発で試合はスタート。先制点を奪ったのはロッテだった。    2回、ロッテは先頭の鈴木が二塁打で出塁し、パラデスの二ゴロ間に3塁へ進み一死3塁のチャンスを作ると、中村が右犠飛を放ち1点を先制。    その直後の2回裏、石川が松田に適時二塁打を浴び同点に追いつかれてしまったが、3回に ... 続きを見る


泥沼ヤクルトに重なる98年ロッテの迷走。小川と黒木、エースの抑え転向失敗は連敗地獄の兆候か

2017/07/20

エースのリリーフ転向が裏目に  東京ヤクルトスワローズは、19日に横浜スタジアムで横浜DeNAベイスターズと対戦。山田・バレンティンの2人で3発のソロ本塁打を放ち、ベテラン・石川も5回2失点と試合を作ったが、救援陣の脆さが露呈し、逆転負けで今季最多の13連敗を喫してしまった。    大型連敗中のチームの救援陣がリードを守り切れない姿を見て、ヤクルト・小川泰弘投手と、NPB記録の18連敗を記録した際の千葉ロッテマリーンズのエース・黒木知宏投手の姿が重なって見えた。黒木は90年代後半からロッテのエースとして君臨し、闘志あふれる投球で人気を誇り”ジョニー”の愛称でファンから親しまれていた投 ... 続きを見る


ロッテ南、今季初登板は三者凡退。復帰戦に指揮官「今日一番の収穫」

2017/07/19

 千葉ロッテマリーンズの南昌輝投手が18日にZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス・バファローズ戦で、今季初めて1軍のマウンドに上がった。    今季は肩の違和感で2軍調整が続いていた南。7回に登板し先頭打者の小谷野栄一に粘られるも、11球目に内角高めのストレートを投じ左飛。続く中島宏之を空振り三振、T-岡田を中飛と三者凡退に抑えた。    この試合で攻守にわたる活躍を見せた伊志嶺翔大。南がマウンドに立った7回には、T-岡田のあわやフェンス直撃の打球をグラブに収めるファインプレーを演じた。お立ち台では、「(南とは)同級生なので、絶対センターに飛んで来たときは捕ろうとい ... 続きを見る


ロッテ・ドラ5有吉、本拠地でプロ初勝利。伊東監督「頑張ってきただけあるかな」

2017/07/19

 千葉ロッテマリーンズの有吉優樹投手は、18日にZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス・バファローズ戦でプロ初勝利をマークした。    同日先発した唐川侑己が3回途中に、オリックスの若月健矢に危険球を投じ退場。そのため、予想外の登板となったが、5回から2イニングを投げ無失点に抑え、チームのピンチをしのいだ。    伊東勤監督は有吉の初勝利について「これまでにチャンスは何回かあったが、頑張ってきただけあるかな」と、ルーキーの成長を感じている様子だった。    開幕1軍スタートのドラ5ルーキーは「開幕からずっと(1軍で)投げさせてもらって、時間はかかったがほっと ... 続きを見る


ロッテ・唐川がオリックス・若月に頭部死球与え危険球退場。危険球退場は今季9人目

2017/07/18

 千葉ロッテマリーンズの唐川侑己投手は、18日に本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われているオリックス・バファローズ戦に先発登板。    3回二死まで8者連続凡退と好投を見せていた唐川だったが、オリックス・若月への2球目がすっぽ抜けて頭部に死球を与えてしまい、危険球退場が宣告された。唐川は7月2日の石川歩投手以来となる今季9人目の危険球退場処分となった。    死球を受けた若月は起き上がれず、担架で運ばれてベンチ裏に下がり途中交代となった。一塁走者には捕手の伊藤が起用され、3回裏から若月の代わりに捕手として出場した。    唐川の代わりには、東條が登板。緊急登板 ... 続きを見る


ロッテ・謎の魚はSNSなりすまし被害も、“必殺技”予告の余裕

2017/07/18

 千葉ロッテマリーンズは17日、新キャラクター謎の魚のツイッターアカウントがなりすましであると明らかにした。    謎の魚は球団を通じて「最近、謎の魚を名乗る、なりすましさんがツイッターでいるみたいだけど、魚はSNSはやらないので・・・。人間の世界は怖い、怖い」とコメントした。    さらに「あ、ちなみに18日の五回裏終了後に必殺技をお見せする予定です。ゲージが満タンなんで・・・。お楽しみに。スイ~、スイ~」と予告する余裕を見せた。... 続きを見る


球宴第2戦、全パが全セ打線を抑え2連勝! MVPには同点弾含む3安打のデスパイネ

2017/07/15

 マイナビオールスターゲーム第2戦が、15日にZOZOマリンスタジアムで行われ、全セが全パにで勝利した。また、この試合のMVPには同点本塁打と3安打を放った福岡ソフトバンクホークスのデスパイネ外野手が選出された。     この日の先発投手は全セが菅野智之(巨人)、全パが則本昂大投手。菅野は2安打を打たれるも2回を無失点。則本はゲレーロ(中日)に自己最速となる158キロの直球を投げるなど、2回をパーフェクトに抑えた。    試合は、3回に全セの小林(巨人)が金子(オリックス)から左翼スタンドへ完璧な本塁打を放ち1点を先制。シーズンでの本塁打数0ながら球宴での自身初打席で本塁打 ... 続きを見る


ロッテ・井口の引退試合は9月24日に決定

2017/07/13

 千葉ロッテマリーンズは13日、今季限りで現役を引退する井口資仁内野手の引退試合を9月24日の北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で開催すると発表した。    井口は球団を通して、「引退表明後、沢山の声援をいただき、とてもありがたく思っています。引退試合が決まりましたが、これからも出場をするすべての試合で力を出し切り、皆様への感謝の気持ちを胸に打席に立ちたいと思っていますので応援の程、宜しくお願いします」とコメントした。    また、9月10日の福岡ソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)では来場者先着2万人に井口をモチーフにしたアパレルブランド「ナノ ... 続きを見る


ロッテ、イケメン5選手のLINEスタンプを発売

2017/07/12

 千葉ロッテマリーンズは12日、公式LINEスタンプ第3弾「2017マリーンズ・イケメン5スタンプ」の販売を開始した。    今月17日のオリックス・バファローズ戦で行われる「スーパーレディースデー」にちなみ、今年の女性ファン投票による「マリーンズ・イケメン5」をスタンプ化した。1位・荻野貴司、2位・佐々木千隼、3位・吉田裕太、4位・平沢大河、5位・成田翔のスタンプで全8種類となっている。  ... 続きを見る


球宴初選出の4年目右腕・二木が2回7失点KO。初の夢舞台を前に不安残す投球に

2017/07/11

 千葉ロッテマリーンズの4年目右腕・二木康太投手は、11日に敵地・メットライフドームで行われている埼玉西武ライオンズ戦に先発登板。    チームトップの4勝をマークし、監督推薦で夢の球宴初出場を掴み取った若手右腕だったが、この日は強力西武打線を相手に滅多打ちにあってしまった。    初回、二木は秋山を空振り三振、源田を一ゴロに打ち取る滑り出しを見せたが、二死から浅村に流し打ちで右翼スタンドに運ばれ、先制点を献上。    そして、全体的に球が甘くなっている二木を、西武打線は見逃さなかった。2回、二木は無死から栗山・山川・外崎・炭谷に4連打を浴び2失点。その後、何とか ... 続きを見る


ロッテ・スタンリッジ、約2カ月ぶり白星ならず。中村への失投悔やむ「防がなきゃいけなかった」

2017/07/11

 千葉ロッテマリーンズのジェイソン・スタンリッジ投手は10日、メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズ戦に登板した。5月17日以来の1軍登板で今季2勝目を狙うも、6 2/3回(109球)を投げ、2本塁打を含む7安打を浴び、5失点で4敗目を喫した。    先発したスタンリッジは「今日は入りもよかったし、勢いがある球を投げることができていた。ただで塁を与えてしまったことに悔いが残る」と悔しさをにじませた。    中村剛也に浴びた本塁打に関しては「失投。防がなきゃいけなかった。(外崎修汰と中村剛也の)ソロホームランで2点取られたんですけど、3回の先頭打者を出して、そしてその ... 続きを見る


ロッテ、17日のオリ戦はレディースデー。1万5千人に特製Tシャツをプレゼント

2017/07/10

 千葉ロッテマリーンズは、7月17日のオリックス・バファローズ戦(17時試合開始、ZOZOマリンスタジアム)で女性ファンを対象とした「スーパーレディースデー」を実施する。    当日は、女性来場者先着1万5000人にマリーンズTシャツを配布する。    Tシャツはスタートトゥデイとの共同プロジェクトで、アパレルブランドデザイン(SHIPSデザイン、FREAK’S STOREデザインのどちらか)となる。  球場正面の配布ステーションで14時から配布し、なくなり次第終了となる。    またマリーンズ選手の私服姿が掲載された冊子「マリーンズ・レディースマガジン」も女性来 ... 続きを見る


【8日のパ・リーグ結果】柳田3戦連続弾、アマダー決勝適時打、唐川8回途中2失点の好投

2017/07/08

〇ソフトバンク5-2日本ハム●(札幌ドーム) 勝:千賀(7勝2敗) S:サファテ(1勝0敗27S) 負:井口(0勝1敗)   本塁打 【ソフトバンク】 柳田22号(3回表2ラン)、デスパイネ21号(8回表ソロ) 【日本ハム】 レアード(4回裏19号)   ☆千賀、5月28日以来の7勝目 ☆柳田、3試合連続弾   ○楽天 4-2 西武●(Koboパーク宮城) 勝:ハーマン(2勝0敗)  S:松井裕(3勝1敗24S) 負:シュリッター(0勝2敗)   本塁打 【西武】 山川3号(8回表2ラン)   ☆代打、アマダー決勝2点適時打   〇ロ ... 続きを見る


ロッテ・涌井、史上89人目となる通算2000投球回達成。プロ13年で通算121勝

2017/07/07

 千葉ロッテマリーンズの涌井秀章投手(31)は、7日に敵地・ほっともっとフィールド神戸で行われているオリックス・バファローズ戦に先発登板。    オリックスのドラ1ルーキー・山岡と息の詰まる投手戦を展開しているが、涌井は4回1/3を投げ終えたところでNPB史上89人目となる通算2000投球回を達成した。   プロ13年目、367試合目で節目の大台に到達となった。現役選手では7月7日現在、ヤクルト・石川雅規の2519回、巨人・杉内俊哉の2091回1/3に続き3位となっている。    プロ2年目の2006年から先発ローテーションに定着し、同年は178イニングを投げるな ... 続きを見る


ロッテ・謎の魚が球宴第2戦に登場。「晴れ舞台で存在感出したい」

2017/07/07

千葉ロッテマリーンズは7日、国内外で話題を集める新キャラクター・謎の魚が15日にZOZOマリンスタジアムで行われる「マイナビオールスターゲーム2017」に登場すると発表した。   謎の魚は魚に足が生えたキャラクター。試合途中に登場し、「第3形態」とされる魚の口から飛び出した骨の姿を披露するなど、徐々に注目が高まっている。   日本野球機構によると、謎の魚は試合途中に登場する。     ■謎の魚のコメント   「本当は鴨川でオールスターブレークをする予定だった魚です。デビューから一か月半でのオールスター出場は初でないかと広報に言われて、じゃあ行こ ... 続きを見る


ロッテ・伊東監督、ルーキー佐々木は「話にならない」。1軍登板は「しばらくない」

2017/07/06

 千葉ロッテマリーンズのルーキー佐々木千隼投手は5日、東北楽天ゴールデンイーグルス戦で6回途中3失点で降板し、自身7つ目の黒星を喫した。    初回から楽天打線に1点を奪われ、4回に味方が2点を返し反撃するも、続く5回に再びリードを許した。    同試合で、3度目となる自己ワーストタイの6四球を記録。試合後に、伊東勤監督は「四球が多すぎて話にならない。ストレートを真ん中に投げられるくらいにならないと」と苦言を呈した。    今後の佐々木については「(1軍での登板は)しばらくない。頑張ったように見えるけど、内容に変わりはない。恐る恐る投げていて、攻める姿勢が見られな ... 続きを見る


首位・楽天と6位・ロッテが対決。SB対オリックスは、打撃好調の両チームが激突!【パ展望第21節その2】

2017/07/04

プロ野球の第21節は、4日からパ・リーグの2カードで2連戦が行われる。福岡ソフトバンクホークスとオリックス・バファローズの打撃好調な両者による対決が行われ、首位・東北楽天ゴールデンイーグルスは今季6位に沈む千葉ロッテマリーンズと対する。... 続きを見る


早くも楽天VSソフトバンクの天王山! 日ハム・大谷はファームで先発か【パ展望第20節】

2017/06/30

プロ野球は30日から第20節に入る。パ・リーグは、首位・東北楽天ゴールデンイーグルスと、ゲーム差0.5に迫る2位・福岡ソフトバンクホークスの直接対決となる。ここまでは楽天優勢だが、本拠地で首位を死守できるか。それとも交流戦から波に乗るソフトバンクが追い上げるか。... 続きを見る


巨人3選手ら新たに8人選出。球宴選手間投票、日ハム近藤は出場辞退

2017/06/29

 日本野球機構は29日、マイナビオールスターゲーム2017の選手間投票の結果を発表した。12球団の支配下選手が投票し、最多得票はセ投手部門の菅野智之(巨人)で467票だった。    セは小林誠司、阿部慎之助、マギーの巨人3選手、パは楽天の則本昂大と茂木栄五郎の2選手、ソフトバンクの内川聖一の出場が新たに決まった。    腰部椎間板ヘルニアの手術を受け戦線離脱中の近藤健介(日本ハム)も選出されたが、出場を辞退するもよう。    近藤は球団を通じて、「同じプロである選手のみなさんに名前を書いていただき、このように選出されて本当に光栄です。打率の高さや“いやらしい”打席 ... 続きを見る


日ハム・大谷、投手として先発復帰の可能性は…”ウルトラC”の起用法はあるか?【パ展望第19節その2】

2017/06/27

ロ野球はシーズン折り返しに差し掛かり、パ・リーグ第19節の2カードが27~29日に行われる。首位・楽天に1.5ゲーム差に迫るソフトバンクは、選手層の厚い打線で上昇気流に乗れるか。対する日本ハムは、大谷翔平の投手復帰の可能性に注目が集まる。... 続きを見る


井口資仁、7つの偉業。30本40盗塁に自由契約でMLB、そして…。球史に残る内野手の歴史【編集部フォーカス】

2017/06/21

千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手が今季限りでの現役引退を表明した。福岡ダイエーホークスに入団後、走攻守3拍子揃った選手として活躍。MLBでも難しいとされる内野手でワールドシリーズ制覇を経験した。日本球界屈指の二塁手がこれまでに残した偉業を紹介する。... 続きを見る


ロッテ・井口資仁が引退表明「野球が周りの人以上に好きだった」

2017/06/20

 千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手が、20日にZOZOマリンスタジアムで会見を行い、今季限りで現役を引退することを表明した。    「昨年の契約のときに球団にはもう1年だけ頑張らせてほしいということでお伝えした」と、昨年の時点で引退を決意していたことを明かした。    また、21シーズンという長い期間現役を続けられた要因を聞かれると、「野球が周りの人以上に好きなんじゃないかな」と答え、「野球人生のその全てを限られた打席の中で出し切りたい。1日でも多くユニフォームを着て、一つでも上の順位を目指したい」と誓った。    井口は、青学大から1997年ドラフト1位で福 ... 続きを見る


ロッテ・石川、復活の今季初勝利!被安打7もイニング毎の先頭打者の出塁は許さず

2017/06/13

〇ロッテ8-1DeNA●(横浜スタジアム)    千葉ロッテマリーンズの石川歩投手は、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦に先発登板。試合は降雨の中行われ、コンディションは決して良くはなかったものの、7回を114球で7安打、9奪三振、1死球、1失点と要所を締める投球が光り、登板7試合目で今季初勝利(6敗)を手にした。    この日の石川は、5回以外は毎回走者を背負う投球となったが、要所を締めて相手に連打を許さず、7回を1失点にまとめた。また、この日は7安打を浴びながらも、イニング毎の先頭打者には出塁を許さなかった。    そして、打線も石川を援護。初 ... 続きを見る


【10日の交流戦結果その2】オリ・マレーロ来日第1号、ロッテ・二木4勝負けなし、ハム・中田決勝打

2017/06/10

○オリックス 5-3 中日●  中日は4回に荒木の三塁打で無死三塁とチャンスを作るが、オリックス先発の松葉が三者連続空振り三振でピンチをしのぐ。オリックスはその裏に前日、本塁踏み忘れで本塁打が取り消しとなったマレーロが正真正銘の第1号を5階席に叩き込み先制。5回にも追加点を挙げるが、7回に中日のビシエド、ゲレーロの連続本塁打で同点に追いつき、続けてチャンスを作り、代打亀澤の中前適時打で勝ち越す。しかしオリックスは8回裏に中島の右翼線への逆転2点適時打と小谷野の犠飛で3点を加え試合を決めた。   ○ロッテ 4-1 ヤクルト●  1-1で迎えた6回裏にロッテは田村がこの日2打点目となる、 ... 続きを見る


なんと全カードでセ・パ同一順位同士が対決。5連敗日ハム対13連敗巨人、先に連敗から抜け出すのは?【交流戦第4節展望】

2017/06/09

交流戦は後半戦に突入する。現在、パ・リーグが31勝、セ・リーグが22勝、1分けとなっている。パ・リーグ優勢で、8日のゲームでは巨人が西武に13失点、ヤクルトがソフトバンクに15失点と圧倒的な差を付けられた。パ・リーグはオリックス、ソフトバンク、西武が好調で、セ・リーグは広島、阪神の状態がいい。13連敗の巨人は、札幌の地でどのような展開が待っているのか。交流戦未勝利のヤクルトも気がかりなところだ。... 続きを見る


ロッテ・元楽天のペーニャを電撃補強「マリーンズファンの応援を楽しみにしている」

2017/06/06

 千葉ロッテマリーンズは6日に、福岡ソフトバンクホークスやオリックス・バファローズ、東北楽天ゴールデンイーグルスでプレー経験があるウィリー・モー・ペーニャ外野手と契約をしたことを発表した。背番号は「54」。    ペーニャは2012年にソフトバンクでプレーするために初来日。2014年にオリックスに移籍すると、持ち前のパワーを活かし32本塁打を記録した。2015年には楽天へ移籍するも1年で戦力外に、今季はマイナーからMLB昇格を目指していたが、3月30日にインディアンスから解雇されていた。    ロッテはパラデス、ダフィーが不調の中で、主軸を務めることができる新外国人の獲得を ... 続きを見る


【6月3日の予告先発】中日・ドラ1柳、初先発初勝利なるか

2017/06/02

 日本野球機構は6月3日の試合に先発する投手を発表した。    中日のドラ1ルーキー・柳裕也が初先発し、プロ初勝利を目指す。対するパ・リーグ首位の楽天は、今季5勝1敗の美馬学が登板する。    巨人は、防御率1.73でセ・リーグトップの田口麗斗がマウンドに上がり、オリックスの松葉貴大を迎える。    6月3日の予告先発は以下のとおり。   巨人・田口麗斗-オリックス・松葉貴大(東京ドーム 14:00)   ヤクルト・館山昌平-西武・佐野泰雄(神宮 14:00)   DeNA・平良拳太郎-ソフトバンク・松本裕樹(横浜 14:00) &n ... 続きを見る


無意味な「地獄のキャンプ」。改めるべき成果出ない長時間練習【里崎智也の捕手異論】

2017/05/31

千葉ロッテマリーンズで16年プレーした里崎智也氏。現在は解説者・評論家として、野球界の“常識”に異を唱え続けている。このほど自著「捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』」を発表した里崎氏が、野球界の発展を願い、あえて厳しい提言を送る。... 続きを見る


今年も交流戦開幕! 注目は88年世代のフルスイングvs剛速球【交流戦第1節】

2017/05/30

今年も「日本生命 セ・パ交流戦」が開幕する。これまでの12年間の戦績はパ・リーグが大きく勝ち越している。今季もパ・リーグ優勢がささやかれているが、勝負は始まってみないと分からない。交流戦期間中はこれまでと異なり“対決”をテーマに、見どころを紹介していきたい。... 続きを見る


【ロッテ】二木、プロ初完封を9回2死で逃し開口一番「すいません」

2017/05/27

 千葉ロッテマリーンズの二木康太投手が、27日にZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス・バファローズ戦で、9回2死まで無失点投球も、あと一人のところでオリックスのT−岡田外野手にソロ本塁打を浴び、プロ初完封を逃した。    二木は試合後のインタビューで開口一番、「すいません」と答え、ファンの笑いを誘った。また、「全力でストライク先行でやっていこう。2点をもらったときに自分で最後までいこうと思っていた」と答え、最後の本塁打については「首を振って打たれた」と明かした。    ロッテは2-1で勝利。これで今季初の3連勝となった。二木はこの日9回を109球、5安打、9三振、無 ... 続きを見る


【ロッテ】リードオフマン候補のサントスが入団会見「早くラインナップに入って活躍したい」

2017/05/26

 千葉ロッテマリーンズの新外国人ロエル・サントス外野手が26日、ZOZOマリンスタジアムで入団会見を行った。背番号は「10」と発表された。    サントスは、「先ほど伊東監督と話した。早くチームのラインナップに入れてもらって活躍したい」と抱負を語った。また、キューバからの移動の影響も少しはあるようで、「長い飛行機の移動で、まだ状態が100パーセントじゃないから早く100パーセントにして全力を尽くしたい」と意気込んだ。    サントスはWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)ではキューバ代表にも選出された左打ちの29歳。WBCでは1番打者として「走り打ち」を披露し、また、 ... 続きを見る


ソフトバンク、「大谷2世」が待望のプロ初先発か。新助っ人加入のロッテは“チーム確変”に期待【パ展望第17節】

2017/05/26

プロ野球は26日から第17節に入る。福岡ソフトバンクホークスの2014年ドラフト1位の松本裕樹投手がプロ初先発の可能性が浮上している。また、ロエル・サントス外野手を獲得した千葉ロッテマリーンズは、新助っ人加入でテコ入れとなるだろうか。... 続きを見る


ロッテ・井口が古巣・ヤフオクドームでNPB通算250本塁打を達成。NPB史上60人目

2017/05/25

 千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手は、25日にヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクホークス戦の第三打席で、ソフトバンク・加治屋投手から今季第1号となる2点本塁打を放ち、NPB通算250本塁打を達成した。日米通算では、294本目の本塁打となった。    井口は、ダイエー時代にプロ初出場となった1997年5月3日の近鉄バファローズ戦で山崎慎太郎氏からプロ初本塁打を記録。日米球界で強打者として、長年活躍を続けてきた。    21年目の大ベテランの一発でリードを広げたロッテは、現在5回裏終了時点で9-3と大量リードを奪っている。... 続きを見る


ソフトバンク、4本塁打10得点で快勝!柳田・内川は2戦連続アベック弾、川島はプロ初先頭打者弾

2017/05/24

 24日、福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズの一戦がヤフオクドームで行われ、10-4でソフトバンクが勝利を収めた。    初回、ソフトバンクは1番に起用された川島がロッテ先発・チェンの初球を左翼スタンドに運び、幸先よく1点を先制。また、後続の今宮・柳田が連続で四球を選びチャンスを作ると、中村晃が適時打を放ち更に1点を加えた。    しかしロッテは、3回に攝津を攻め、角中・鈴木・清田・大嶺翔の4連打で3点を奪い逆転に成功。4回には鈴木に適時打が飛び出し、リードを2点に広げた。    ソフトバンク先発・攝津は5回途中4失点で降板となり、今季5試合目でまたも ... 続きを見る


ロッテがサヨナラで連敗を止め今季10勝目!先発・涌井は9回139球3失点の熱投

2017/05/19

 19日、千葉ロッテマリーンズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの一戦がZOZOマリンスタジアムで行われ、ロッテが4-3でサヨナラ勝利を収め連敗を「8」で止めた。    また、ロッテはこの試合でようやく今季10勝目を手にした。    ロッテ先発・涌井、楽天先発・釜田で始まった試合は、接戦となった。    先制点を奪ったのは楽天だった。2回、一死から岡島と藤田が連打で出塁し、チャンスを作るとダフィーの失策間に1点を奪った。    先制点を奪われたロッテだったが、3回に反撃を見せた。3回、先頭の吉田が二塁打、三木が内野安打で出塁し、無死1・3塁とチャンスを作る。 ... 続きを見る




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