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ソフトバンク柳田悠岐が3部門でトップ、種市篤暉は最優秀防御率に――6・7月度月間タイトル選手は?<パ・リーグ編>

2020/08/05

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打者成績(打率、本塁打、打点)

♢打率(規定以上)
 首位打者に輝いたのは、打率.379(124打数47安打)をマークした福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手だ。昨季はけがの影響で38試合の出場に留まったが、今季はその鬱憤を晴らすような活躍を続けている。2位には打率.333でオリックス・バファローズの吉田正尚外野手(132打数44安打)、千葉ロッテマリーンズの荻野貴司外野手(108打数36安打)が並んでいる。
 
柳田悠岐 打率.379(124打数47安打)
吉田正尚 打率.333(132打数44安打)
荻野貴司 打率.333(108打数36安打)
 
♢本塁打
 本塁打王は、13本塁打を放った東北楽天ゴールデンイーグルスの浅村栄斗内野手だ。今季から主に4番を務め、本塁打を量産している。2位には1本差の12本で北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手、3年連続の本塁打王を狙う埼玉西武ライオンズの山川穂高内野手が並んでいる。
 
浅村栄斗 13本塁打
中田翔  12本塁打
山川穂高 12本塁打
 
♢打点
 打点王は、42打点を挙げた楽天の浅村が本塁打、打点の2部門でトップとなった。今季は大事な局面で数多くの打点を稼いでおり、勝負強さが際立っている。2位は37打点で日本ハムの中田、3位は34打点で西武の山川が入り、本塁打部門と同じ顔触れになった。
 
浅村栄斗 42打点
中田翔  37打点
山川穂高 34打点

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