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ソフトバンク柳田悠岐が3部門でトップ、種市篤暉は最優秀防御率に――6・7月度月間タイトル選手は?<パ・リーグ編>

2020/08/05

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セーブ、ホールドポイント、奪三振

♢セーブ
 セーブ数は、ロッテの益田直也投手が2桁10セーブを挙げてトップに立っている。開幕当初は無失点投球を続けていた益田。7月は不安定な投球も見られたが、守護神として首脳陣からは厚い信頼が寄せられている。2位には9セーブでソフトバンクの森唯斗投手、西武の増田達至投手が並んでいる。
 
益田直也 10セーブ
森唯斗  9セーブ
増田達至 9セーブ
 
♢ホールドポイント
 ホールドポイント数は、ソフトバンクのリバン・モイネロ投手が15ホールドポイントでトップに立っている。絶対的なセットアッパーとして君臨する左腕は、今季も抜群の安定感を見せている。2位には12ホールドで西武のリード・ギャレット投手、ロッテのフランク・ハーマン投手が入り、外国人投手3人が並ぶ結果となった。
 
リバン・モイネロ  15ホールドポイント
リード・ギャレット 12ホールドポイント
フランク・ハーマン 12ホールドポイント
 
♢奪三振
 最多奪三振は、45奪三振でオリックスの山本となった。今季は打ち込まれる試合も見られるが、6試合で3勝、奪三振も量産している。2位は41奪三振で楽天の涌井、日本ハムの有原航平投手が続いている。
 
山本由伸 45奪三振
涌井秀章 41奪三振
有原航平 41奪三振
 
 
再ブレイクを見せたカープ堂林翔太が首位打者、菅野智之は4部門でトップに――6・7月度月間タイトル選手は?<セ・リーグ編>

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