佐々木朗希はWBC注目株。将来のメジャー行きは？ 米メディアが言及「いつの日か彼を手中に収めたいと…」【海外の反応】
2023/03/07
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今回のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）には、2017年の前回大会を怪我を理由に出場辞退したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手も出場する。二刀流スターの活躍に期待が集まっているが、米メディア『ESPN』は知っておくべき選手として、佐々木朗希投手（千葉ロッテマリーンズ）の名前を挙げた。
佐々木は2019年に大船渡高校から4球団の競合の末、ドラフト1位でロッテに入団。昨季は20試合に登板して9勝4敗、防御率2.02を記録し、先発ローテーションの一角としてシーズンを過ごした。
2022年4月10日のオリックス・バファローズ戦では、プロ野球史上16人目の完全試合を達成。次登板となった4月24日の北海道日本ハムファイターズ戦でも8回まで無安打無失点を継続した。2試合連続の完全試合達成という歴史的記録達成の目前で降板となっていた。
現在は日本プロ野球（NPB）でプレーしているが、将来的にメジャーリーグでプレーすることになるとの見方は強い。同メディアは、知っておくべき選手として佐々木の名前を挙げ「彼は21歳の右腕で、球速3桁の速球を投げる。メジャーリーグのスカウトや幹部は、いつの日か佐々木朗希を手中に収めたいと思っている」と伝えている。
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