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納得いかず“銭闘”へ…年俸調停を申し立てた選手6人(6)任意引退→メジャーで躍進

2022/11/14

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産経新聞社



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 プロ野球はオフシーズンに突入し、フリーエージェント(FA)移籍や契約更改といった話題が多くなってきた。契約更改はスムーズに進むことも多い一方、待遇や評価に納得できず、契約が難航するケースも少なからず存在する。そこで今回は、年俸調停を申し立てた経験がある6人を紹介する。

 

 

アルフォンソ・ソリアーノ


投打:右投右打
身長/体重:180cm/60kg
生年月日:1976年1月7日
経歴:エウヘリオマリアデオスト高
 
 MLB通算2095安打、412本塁打を記録したアルフォンソ・ソリアーノ。ソリアーノのルーツは、広島東洋カープにあるといえるだろう。
 
 カープアカデミー出身のソリアーノは、1996年に来日。翌1997年に一軍デビューを果たしたが、わずか9試合出場で打率.118という成績に終わった。同年オフに球団側の金額提示と代理人の要求額に乖離が生じ、年俸調停を申請した。
 
 結果的に球団側の提示額が妥当とされたが、契約合意には至らず。任意引退選手としてチームを退団した。

 

 
 退団後はニューヨーク・ヤンキースへ入団し、1999年にメジャーデビューを飾った。2002年には打率.300、リーグトップの209安打、39本塁打、102打点、41盗塁をマークし、盗塁王などを獲得。その後もメジャーの舞台で躍動し、シルバースラッガー賞4度受賞など輝かしい実績を残した。