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納得いかず“銭闘”へ…年俸調停を申し立てた選手6人(2)年俸アップを勝ち取るも…

2022/11/14

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産経新聞社



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 プロ野球はオフシーズンに突入し、フリーエージェント(FA)移籍や契約更改といった話題が多くなってきた。契約更改はスムーズに進むことも多い一方、待遇や評価に納得できず、契約が難航するケースも少なからず存在する。そこで今回は、年俸調停を申し立てた経験がある6人を紹介する。

 

 

高木豊


投打:右投左打
身長/体重:173cm/76kg
生年月日:1958年10月22日
経歴:多々良学園高-中央大
ドラフト:1980年ドラフト3位
 
 落合に続いて年俸調停を申し立てたのが、横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)で活躍した高木豊である。
 
 屋鋪要、故・加藤博一とともに「スーパーカートリオ」 の一員として活躍した高木は、1982年からレギュラーとして活躍。1983年からは4年連続で打率3割をクリアし、1984年は56盗塁で盗塁王に輝くなど俊足巧打を活かしてチームに欠かせない存在となった。
 
 その後も活躍を続け、1992年も打率.300、24盗塁をマークしたが、同年オフに高木の要求と球団の提示額に差が生まれて交渉がまとまらず。年俸調停に突入した。
 

 
 結果的に年俸アップを勝ち取った高木。しかし1993年オフ、同じくチームの中心を担った屋敷らとともに自由契約を通告され、日本ハムファイターズへ移籍することとなった。