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千賀滉大、エンゼルスが狙うべきFAトップ3の一人に! 米メディアは二刀流と比較「大谷と違いバットは振らないが…」【海外の反応】

2022/11/11

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産経新聞社提供



 米メディア『クラッチポイント』が、ロサンゼルス・エンゼルスが狙うべきフリーエージェント(FA)トップ3を発表し、メジャーリーグに挑戦する可能性が浮上した福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手を選出した。

 

 
 千賀は2017年に最高勝率、2020年に最多勝利と最優秀防御率、2019年と2020年には最多奪三振のタイトルを獲得。今季は11勝6敗の成績で7年連続2ケタ勝利を達成した。
 

 
 海外FA権を取得した今オフは、メジャー挑戦へ向けて動いており、権利行使を申請する書類を球団に提出している。同メディアは千賀を大谷翔平選手と比較しつつ、エンゼルスが狙うべきFAの一人に選出した。
 
 千賀について、同メディアは「彼は本当に良い投手であり、米国で成功するために必要な道具をすべて持っている。大谷とは違いバットは振らないが、投球のレパートリーは似ている。千賀の速球は3桁を記録し、スライダーはどんな強打者でも仕留めることが出来る」と評価した。
 
 また、千賀は大谷をエンゼルスに引き留めるためにも役に立ち、逆に大谷は千賀のメジャーリーグ挑戦を手助けすることになるとして、お互いに良い影響を与え合うとの見解を示した。なお、エンゼルスが狙うべきFAトップ3は千賀、デビッド・ロバートソン、ジェイコブ・デグロムの3人が選ばれている。