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大型補強がチームを変える…阪神、史上最高のFA戦士5人(4)再び輝いたサウスポー

2022/10/28

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産経新聞社



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 今シーズンは多くの選手がFA権を取得しており、FA市場の活発化が予想される。これまでにも数多くの選手が権利を行使し、新天地へ移籍。過去を振り返ると補強失敗となった事例もあるが、期待通り結果を残した選手も多くいる。今回は阪神タイガース史上最高のFA獲得選手を5人紹介する。

 

 

髙橋聡文

・出身地:福井県
・投打:左投左打
・身長/体重:176㎝/87㎏
・生年月日:1983年5月29日
・経歴:高岡第一高
・ドラフト:2001年ドラフト8巡目
 
 髙橋聡文は、阪神タイガース移籍後に復活を遂げ、貴重な中継ぎ左腕としてチームを支えた。
 
 2001年ドラフト8巡目で中日ドラゴンズから指名を受け、プロ入り。2004年に中継ぎ投手として台頭し、2010年にはキャリアハイの63試合登板、35ホールドポイント(4勝31ホールド)、防御率1.61の好成績をマークした。しかし、翌2011年は左肩痛の影響でわずか2試合登板にとどまると、その後も故障との戦いが続いた。
 
 2015年オフに国内FA権を行使すると、リリーフ左腕が補強ポイントとなっていた阪神が獲得に乗り出し、移籍が実現した。移籍1年目の2016年は開幕からフル回転し、チームトップとなる54試合に登板。翌2017年も61試合に登板し、26ホールドポイント(6勝20ホールド)、防御率1.70と抜群の安定感を発揮。チーム防御率リーグトップの屋台骨を支え、2年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出に貢献した。
 

 
 その後2年間はコンディション不良に悩まされ、2019年に現役引退。阪神在籍は4年だったが、リリーフの一角として存在感を示した。