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大型補強がチームを変える…阪神、史上最高のFA獲得選手5人。移籍後も成功した歴代選手たち

2022/10/28

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産経新聞社



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 今シーズンは多くの選手がFA権を取得しており、FA市場の活発化が予想される。これまでにも数多くの選手が権利を行使し、新天地へ移籍。過去を振り返ると補強失敗となった事例もあるが、期待通り結果を残した選手も多くいる。今回は阪神タイガース史上最高のFA獲得選手を5人紹介する。

 

 

金本知憲

・出身地:広島県
・投打:右投左打
・身長/体重:180㎝/88㎏
・生年月日:1968年4月3日
・経歴:広陵高-東北福祉大
・ドラフト:1991年ドラフト4位
 
 1492試合連続フルイニング出場の世界記録を保持する金本知憲。“アニキ”の愛称で親しまれ、優勝から遠ざかっていた阪神タイガースを2度のリーグ優勝へ導いた。
 
 1991年ドラフト4位で広島東洋カープに入団。プロ4年目の1995年にレギュラーに定着すると、同年に初のベストナインを獲得した。2000年には打率.315、30本塁打、30盗塁を記録し、史上7人目のトリプルスリーを達成。球界を代表する外野手となった金本は2002年に国内FA権を取得すると、星野仙一監督から熱心な誘いを受け、阪神への移籍を表明する。
 
 移籍1年目は3番に座り、打率.289、19本塁打、77打点の好成績をマーク。18年ぶりのリーグ優勝に貢献した。翌2004年は4番を任され、初の打撃タイトルとなる打点王(113打点)を戴冠。2005年には打率.327、40本塁打、125打点とキャリアハイの数字を残し、最優秀選手(MVP)を受賞する活躍でリーグ優勝の立役者となった。
 

 
 勝負強い打撃で長年チームを支え、44歳を迎えた2012年に惜しまれつつ現役を引退。引退後もチームの指揮官を務めるなど数多くの功績を残した。

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