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大型補強がチームを変える…巨人、史上最高のFA獲得選手5人。移籍後も成功した歴代選手たち

2022/10/26

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産経新聞社



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今シーズンは多くの選手がFA権を取得しており、FA市場の活発化が予想される。例年FA市場で最も積極的な動きを見せる球団が読売ジャイアンツだ。過去を振り返ると補強失敗となった事例もあるが、期待通り結果を残した選手も多くいる。今回は巨人史上最高のFA獲得選手を5人紹介する。

 

 

杉内俊哉


 
・出身地:福岡県
・投打:左投左打
・身長/体重:175㎝/82㎏
・生年月日:1980年10月30日
・ドラフト:2001年ドラフト3巡目
 
 杉内俊哉は、背番号18を受け継ぎ、見事期待通りの活躍を見せた。
 
 三菱重工長崎から福岡ダイエーホークス(現ソフトバンク)に入団しプロ入りを果たした杉内は、プロ2年目に2桁勝利を挙げ台頭。プロ4年目の2005年には26試合登板で18勝4敗、防御率2.11と圧倒的な成績をマーク。最多勝、最優秀防御率の投手二冠に加え、沢村賞に輝いた。その後も最多奪三振のタイトルを獲得するなど球界を代表する投手として活躍を続けた。
 

 
 2011年オフにより高く評価してくれる球団を求め、FA宣言。巨人と4年契約を結び、桑田真澄が付けて以来空きとなっていた背番号18を受け継ぐなど大きな期待を受けた。移籍1年目にはいきなりノーヒットノーランを達成。シーズン通算では24試合に登板し、12勝4敗、172奪三振、防御率2.04と好成績をマーク。最多奪三振と最高勝率のタイトルを獲得する活躍で3年ぶりのリーグ優勝に貢献した。
 
 翌年以降も2桁勝利を挙げ投手陣を牽引したが、2015年に股関節を手術。同年7月以来一軍のマウンドから遠ざかり、復活できないまま2018年に現役引退を表明した。それでも、巨人移籍後3年連続で2桁勝利を挙げ、リーグ3連覇の原動力となるなど、獲得は成功だったと言えるだろう。

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