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相思相愛の末…「希望球団」への入団を果たした5人(3)地元球団入りを叶えた甲子園のスター

2022/10/18

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産経新聞社



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 目前に迫っている2022年プロ野球ドラフト会議。今年は、多くの球団が1位指名を事前公表。それぞれの戦略が垣間見えている。これまで数多くのドラマを生んできたドラフト会議だが、近年は12球団OKの姿勢を示す選手が多い中、希望球団入りを果たした選手もいる。ここでは、意中の球団へドラフト1位で入団した現役選手5人を紹介する。

 

 

中村奨成


出身:広島県
投打:右投右打
身長/体重:181cm/81kg
生年月日:1999年6月6日
経歴:広陵高
ドラフト:2017年ドラフト1位
 
 甲子園で圧倒的な活躍を見せ、地元球団である広島東洋カープに入団した中村奨成も、相思相愛によってプロ入りを果たした選手の1人である。
 
 広陵高校で1年夏からレギュラーを掴んだ中村は、集大成の3年夏に甲子園へ出場。1大会6本塁打、17打点の大会新記録を樹立し、チームを準優勝に導く。ドラフトでも一躍注目の的となり、広島と中日ドラゴンズの2球団がドラフト1位で指名した。
 
 12球団OKという姿勢を示していたが、幼少期からカープファンであった中村にとっては、嬉しい指名となった。抽選の末、カープが交渉権を獲得。地元出身のスター候補として大きな期待が寄せられた。
 

 
 しかしプロ入り後は、一軍で思うような成績は残せていない。捕手層の厚いチーム状況などもあり、2021年からはキャッチャーだけでなく外野にも挑戦。2023年シーズンは、レギュラー定着に向け勝負の1年となる。